NTTレゾナント株式会社
クラウド型検証サービス「Remote TestKit」、
Androidの次期バージョン「Android Q」搭載端末を提供開始
(リンク »)
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)は、クラウド型検証サービス「Remote TestKit(リモート テストキット)」において、本日よりAndroidの次期バージョン「Android Q(Android 10)ベータ版」搭載端末を提供開始することをお知らせします。
今回のバージョンアップではユーザーのプライバシー保護に力点が置かれており、開発者は、現在提供中または提供予定のスマートフォンアプリやサービスを、プライバシー保護やセキュリティの観点で新OSに早めに対応する必要があります。今回提供開始する新OSベータ版の搭載端末により、Android Qの正式リリースに先駆けて、いち早く、新OS向けのスマートフォンアプリやサービスの検証が可能になります。
1.Android Q搭載端末提供の概要
(1) 提供機種
・Google Pixel 3
・Google Pixel 3XL
(2) OSのバージョン
Android Q Beta 3
※提供するOSのバージョンは、今後アップデートする場合があります。
2.Android Qについて
Android Q(Android 10)は、2019年夏以降に配信が予定されているAndroid OSの最新バージョンです。今回のバージョンアップではプライバシー保護に力点が置かれており、例えば、「GPS(端末位置情報)へのアクセスは『常に許可、アプリ使用中のみ許可、許可しない』のように詳細にアクセス権限を管理できる」、「クリップボードの情報をバックグラウンドで読み込めなくなる」などのアップデートが予想されています(2019年5月時点当社調べ)。
【画像: (リンク ») 】
3.「Remote TestKit」について
「Remote TestKit」は、スマートフォンアプリやスマートフォン用Webサイトをクラウド上で検証することができる開発者支援サービスです。利用者は実機を購入する必要がなく、クラウド上で約700機種以上のスマートフォン・タブレット端末の動作検証をすることができます。また、複数の端末に自動でテストシナリオを実施する「自動テスト」機能など、開発者を支援する様々な機能があり、担当者の負担を軽減します。
「Remote TestKit」公式サイト: (リンク »)
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。