メタル放熱基板「1-Click見積」仕様拡大

株式会社ピーバンドットコム

From: Digital PR Platform

2019-07-19 15:40


報道関係社各位
プレスリリース
2019年7月19日
株式会社ピーバンドットコム

メタル放熱基板「1-Click見積」仕様拡大
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 近年、電子機器の小型化・高機能化に伴い、その開発・設計では放熱の問題を避けて通ることは出来ません。特にハイブリッド車や電気自動車などに用いられる高発熱密度パワーエレクトロニクスでは、放熱は大きな課題となっています。こうした課題から一般社団法人日本電子回路工業会(JPCA)では、国内電子回路基板の生産状況においてメタルコアプリント配線板の伸び率は他のプリント配線板に比べて大幅な成長予測を出しております。株式会社ピーバンドットコム(本社:東京都千代田区 代表取締役:田坂正樹)は、LED照明やパワーデバイスなど発熱量の大きな部品を使用した機器が増加傾向にあるお客様のご要望にお応えして、このたび放熱性を強化したプリント基板であるメタル放熱基板の「1-Click見積」で見積りが取れる仕様を拡大いたしました。
 メタル材質は「アルミ」「銅」が選択可能となり、構成層数ではアルミベースだけではなく、アルミコア、銅ベース、銅コア 更には見積に時間のかかる銅ポスト基板も「1-Click見積」化を実現しました。これにより、お客様はより直感的に仕様をイメージしやすく、より簡単にメタル放熱基板の見積りの入手を可能にいたします。

■メタルベース放熱基板
基材をアルミや銅などの熱伝導の良い金属の上に絶縁層、さらにその上に導体である銅はくを重ねた構造です。「1-Click見積」でアルミ、銅ともにベースの厚みは「0.8mm」「1.0mm」「1.5mm」「2.0mm」よりご選択いただけます。
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■メタルコア放熱基板
プリント基板内部の支持体にメタルを用いた構造です。メタルを貫通したスルーホールを形成することが可能です。銅コア基板ではスルーホールとの接続も可能となりますので3層基板としてグランドや熱伝導用経路としてコアへ熱拡散することができます。
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■銅ポスト放熱基板
銅ベース材の一部を回路層まで露出させた構造です。見た目、使用方法は、銅ベース基板、銅コア基板と変わりませんが、発熱部品から直接メタル層へ熱移動できるため、圧倒的な放熱を可能とする基板が使用できます。
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 プリント基板のネット通販国内シェア No.1 の株式会社ピーバンドットコムは、「開発環境をイノベーションする」をスローガンに、開発スピードの向上と大幅な製造費用の削減によって、多くの開発者様のサポートを目指しています。
 「放熱は電子機器において部品を熱ダメージから守る大事な手法ですが、試作レベルで利用するにはコストを回収できないなどの障壁がありました。P板.comでは、通常のリジッド基板と同様にメタル放熱基板においてもイニシャル費用無料の価格体系といたしました。製品開発スピードのサイクルが速まる中、お客様のニーズにお応えするため『1-Click見積』で対応できる仕様を拡大いたしました。」(弊社代表取締役 田坂正樹)

今後もお客様に使いやすい「1-Click 見積」で対応可能な仕様を拡大してまいりますので、ぜひご利用をお待ちしております。

■関連リンク
◆メタル放熱基板 (リンク »)
◆1-Click 見積 (リンク »)

■会社概要
株式会社ピーバンドットコム
「開発環境をイノベーションする」の経営スローガンの下、プリント基板の E コマース「P 板.com」サイト中心に、プリント基板の設計・製造・部品実装からハーネス加工、筐体製造まで「ワンストップ・ソリューション」をご提供しています。

所 在 地 : 〒102-0076 東京都千代田区五番町 14 五番町光ビル 4F
代 表 者 : 田坂 正樹
ホームページ: (リンク »)

■お問い合わせ先
電話番号:03-3261-3431
E-mail:info@p-ban.com

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