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【ロンドン2019年8月19日PR Newswire=共同通信JBN】
*2019年8月24-26日に開催されるG7ビアリッツ・サミット(主要7カ国首脳会議)を前に最新のバックグラウンドブック(背景説明書)である「G7 France: The Biarritz Summit」がG7のコミットメントの実績に関するデータを共有
*あらゆる分野での不平等との闘いが議題の最優先事項
*G7 France: The Biarritz Summitはサミットの際に各国首脳に手渡されるとともに、世界中の出資関係者に送付される
世界の指導者らが第45回G7サミットに向けビアリッツに参集する準備をする中、G7バックグラウンドブック・シリーズの最新版が、G7の進展状況に関する重要なデータを含めリリースされる。あらゆる形態の不平等との闘いが、フランスが議長国を務める今回のG7の議題のトップとなっており、バックグラウンドブックは経済成長や気候変動対応から女性の地位向上や国家安全保障に至るまであらゆる分野におけるG7の実績を追跡している。
今年のサミットは、新たな形式を中心に構成されており、アフリカの指導者、主要民主主義国、重要な地域パートナーらが会議のテーブルに着くよう招待されている。出席者らは不平等との闘いにおけるフランス議長国の5つの優先事項について議論する予定だ。これらは、機会の不平等との闘い、特にジェンダー平等、教育および質の高い医療サービスへのアクセスの促進;環境悪化に関連する不平等との闘い;セキュリティーとテロ対策に対する行動;デジタル技術と人工知能により創出された機会の活用;アフリカとの新たなパートナーシップを通じた不平等との闘い-である。
G7 France: The Biarritz Summitは、トロント大学Munk School of Global Affairsのトリニティカレッジに拠点を置くG7 Research Groupと、英国の出版社GT Media Groupとのパートナーシップを通じて作成された。両者は一緒にThe Global Governance Project ( (リンク ») )を形成している。
この出版物は、イタリアのジュゼッペ・コンテ首相、ジャンクロード・ユンケル欧州委員長、オーストラリアのスコット・モリソン首相、チリのセバスティアン・ピニュラ大統領、エジプトのアブデルファタハ・シシ大統領ら世界の指導者によるオリジナルコンテンツを特集している。モリソン、ピニュラ、シシの3氏はゲスト指導者としてサミットに招待されている。
このバックグラウンドブックは、国連機関、世界保健機関(WHO)、国際労働機関(ILO)、経済協力開発機構(OECD)、欧州警察機関(ユーロポール)の責任者による進歩的な論評、対話、行動呼びかけとともにG7の議題について詳細に探求している。そのいずれもが課題を深く掘り下げて探求しており、公正かつ公平な成長と発展を脅かす課題に対するソリューションを提供している。
G7 France: The Biarritz Summitは、www.bit.ly/G7France で読むことができる。
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ソース:The Global Governance Project, GT Media Group
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