凸版印刷、RWC2019大会で使用したPC端末のリサイクルを支援

凸版印刷株式会社

From: PR TIMES

2019-09-06 09:59

大会で使用したPC端末に保存された個人情報データなどを安心安全に適正消去PC端末のリサイクルで、持続可能な社会の実現に貢献します

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 麿 秀晴、以下凸版印刷)は、「ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会」における「印刷サービス」カテゴリーのトーナメントサプライヤーとして、4年に一度行われるラグビー界で世界最高峰の大会を支援しています。このたび、支援の一環として、データ適正消去実行証明協議会(会長:荻原紀男、以下ADEC:エーデック)※1と連携し、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会(以下、組織委員会)が大会イベント運営に使用したPC端末約400台を対象に、端末に保存された個人情報データなどを適正に消去し「データ適正消去実行証明書」を発行するサービスを提供します。



[画像: (リンク ») ]


 近年、各方面で省資源化を推進している中で、PCなどのIT機器もリユース・リサイクルが行われています。情報漏洩の防止のため、それらのIT機器は破壊処理を行うか、リサイクル事業者やコンピュータ販売店などでデータを消去し、再利用が行われています。しかし、データ消去の方法やプロセスに統一の規格がないため、データ消去の不備などにより大きな事故が発生する危険性を秘めています。そのためデータを適正に消去することは大きな課題となっています。
 この課題を解決するため凸版印刷は、データ適正消去実行証明協議会(ADEC)に2017年に参画。データの適正な消去のあり方を調査・研究し、その技術的な基準を策定するとともに、これに基づいてデータの適正消去が実行されたことを証明するための第三者による証明制度の普及・啓発の活動を行っています。今後は、スマートデバイス、モデムやルータ等のIoT機器にも「データ適正消去実行証明書」を発行する範囲を拡大し、安心安全な循環型IT社会の実現に寄与するとともに、「ラグビーワールドカップ2019™日本大会」の大会運営を支援します。

※1 データ適正消去実行証明協議会(ADEC)
事業内容:データの適正な消去のあり方を調査・研究し、その技術的な基準を策定するとともに、これに基づいてデータの適正消去が実行されたことを証明するための第三者的な証明制度の普及・啓発を図り、我が国における健全で安心安全な循環型IT社会の実現に寄与することを目的としています。
URL: (リンク »)

* The Rugby World Cup 2019 logo TM (C) Rugby World Cup Limited 2015. All rights reserved.
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]