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【香港2019年9月24日PR Newswire=共同通信JBN】Link REIT( (リンク ») )(香港証券コード: 823)とAllinfra( (リンク ») )は24日、資産のデジタル化でブロックチェーン技術を使うことに協力する合意に達したと発表した。太陽光のパイロットプロジェクトから協力を開始する。この提携は、持続可能なインフラストラクチャー開発の強化のためにブロックチェーン技術の応用を追求するという両社の姿勢を示している。
この太陽光パイロットプロジェクトでは香港の不動産資産ポートフォリオに太陽電池アレイ(PVプロジェクト)の設置を伴い、こうしたPVプロジェクトにおける経済、所有権あるいは関連する炭素削減への関心がデジタル形式で提示される。Link REITは香港、北京、上海、広州、深センにリテール施設、駐車場、オフィスで構成されるポートフォリオを所有して持続可能なビジネスモデルを実行している。また、同社は開発のイノベーション、持続可能なソリューションの資金調達と実装において、その最前線にいることを追求している。
Allinfraは非上場インフラストラクチャーと環境資産のデジタル化に向けたブロックチェーンに基づくソリューション開発者であると共に、Link REITの太陽光パイロットプロジェクトでの独占的な技術パートナーであり、Link REITのポートフォリオから選ばれた屋上屋根に設置される太陽電池アレイのデジタル化に関連する、すべての技術と資源を提供する。
Allinfraは資本市場、再生可能エネルギー、インフラストラクチャー、テクノロジー全体にわたる何年もの経験によって達した頂点にあり、熟練した産業専門家チームが率いている。
Allinfraの共同創立者兼最高経営責任者(CEO)のデーブ・サンドア氏は「イノベーション、そして限界を押し上げるというコミットメントを持つLink REITは、今回の協力を通し、新ソリューションとテクノロジーを実装して大胆に最前線に立ち、市場初になるのをいとわないことを再び実証した。Allinfra、そして資産デジタル化とブロックチェーン技術のアプリケーションのより広範な採用において、やがてこの瞬間は意義あるものになると信じている」と述べた。
Link REITのコーポレートデベロプメント&ストラテジー担当ゼネラルマネジャー、カルビン・リー・クワン氏は「Link REITには広範で野心的なESGプログラムがある。われわれは炭素削減やデータ管理といった分野で革新的、堅ろうなESGソリューションを開発するため、ブロックチェーン技術の可能性を探究している。洗練された資産の専門知識、資本市場での何年もの経験を持ちConsenSysと提携するAllinfraは、われわれの市場で際立っていた」と述べた。
このプロジェクトの顧問はGPS MxQuhae LLPである。
▽Link REITについて
Link Real Estate Investment Trustは香港証券取引所に上場した初のREITで、ハンセン指数を構成する1社である。当社は最大のREITであり、アジア唯一の内部的に管理されたREITである。また、時価総額で世界最大のリテールに集中したREITの1つである。香港、北京、上海、深セン、広州のリテール施設、駐車場、オフィスで構成される多様なポートフォリオを持ち、当社のユニット投資信託の投資者に持続可能な成長をもたらし、長期的な価値を創出することを目指している。
▽Allinfra
Allinfraはインフラストラクチャー金融に変革をもたらしている。イーサリアムで作動する当社のテクノロジーは非上場インフラストラクチャーと環境資産にアクセス、選択、そして流動性をもたらし、個人と機関がこうした資産を保有・取引する方法を変え、資産保有者に資金調達の代替ソースを提供する。当社のアプローチは資本市場、再生可能エネルギー、インフラストラクチャー、テクノロジーをその背景としている。資金調達、直接的所有権、そしてこれら資産の取引で非効率性と排他性を見てきたことから、当社はすべての人々にこれら資産の商業的・金融的恩恵をもたらすソリューションを開発してきた。
詳細な情報はallinfra.com を参照。
ソース:Allinfra
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