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【アトランタ2019年9月27日PR Newswire=共同通信JBN】Essex Magnet Wireの親会社Superior Essex Inc.と古河電気工業は27日、ともにマグネットワイヤ製品開発とカスタムソリューションの大手企業である両社の取締役会が、新たにグローバルなジョイントベンチャー(合弁会社)の枠組みを承認したと発表した。
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合弁会社は欧州での両社のマグネットワイヤ事業提携を発展させる。最終契約と通常の規制面などでの承認を経て、両社は数カ月かけてマグネットワイヤ事業を統合し、世界的なマーケットリーダーを立ち上げる。合弁会社は「Essex Furukawa」ブランドを使用し、「Essex Furukawa Magnet Wire, LLC」として操業する。
Superior Essexのブライアン・キム最高経営責任者は(CEO)は「今日は素晴らしい日だ。Essex Furukawa案件の発表だけでなく、多くの大手企業にサービスできるマグネットワイヤ業界でのテクノロジー強力企業の誕生を記した。単一組織として、またEssex Magnet Wireと古河電工の双方の力を生かして、われわれは両社合わせて2世紀以上に及ぶ実績と知識を引き出し、イノベーションの限界を広げ、製造力の卓越さと技術的先進性、優れた顧客サービスの提供に引き続きまい進できる」と語った。
新たなグローバル・ジョイントベンチャーは技術の先進性で他社をリードし、北米と欧州、アジアで市場トップの地位を保ち、戦略的カスタマー提携を擁し、研究開発で進歩を加速する。新合弁の相乗効果も大きく、特注製品ソリューションの拡大、最良事例の共有のほか、付加的な出荷拠点、拡大した国際的な販売・技術チーム、増加したロッド・ファウンドリーリソース、特に電気自動車(EV)・ハイブリッド自動車(HEV)開発のための多彩なグローバル・イノベーション・チームによって顧客サービスの向上が期待できる。
Essex Furukawaは8カ国に17拠点、約2100人の従業員を持つことになる。
▽Superior Essexについて
Superior EssexはEssex Magnet WireとSuperior Essex Communications、Essex Brownelの包括ブランド。3大陸の11カ国に3000人以上の従業員がいる。Superior Essexはマグネットワイヤの世界的な大手プロバイダーで、通信ファイバーアプリケーションとパワー・オーバー・イーサネット(PoE)技術で先行する。自動車やエネルギー、工業分野の電化でディスラプティブな技術進歩の創造に貢献する。Superior Essexは持続可能性の面でも先導役となり、スマート建築技術の開発に努めている。「Superior Essex is Everywhere You Live and Work(R)」。詳しい情報は (リンク ») を参照。
▽古河電気工業について
古河電気工業(TSE; 5801, ISIN; JP3827200001)グループは1884年に銅精錬施設と電線製造工場を設立、創業した。以来、さまざまな技術課題に取り組み、最新技術でパイオニア企業になった。古河電気工業は光学、プラスチック、金属の3素材を中心に、電気通信やエレクトロニクス、自動車などの分野で製品を打ち出した。多くの製品は世界市場でトップのシェアを獲得し、すべての製品は多くの事業分野で社会に貢献している。古河電気工業について詳しい情報は (リンク ») を参照。
ソース:Superior Essex Inc.
▽問い合わせ先
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