SAS、アドバンスド・アナリティクスおよび 予測的アナリティクス分野において市場シェア1位を堅持

SAS Institute Japan株式会社

From: Digital PR Platform

2019-11-27 11:00


イタリア・ミラノ「SAS Analytics Experience 2019」発
アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、米IDC社の調査レポート「Worldwide Big Data and Analytics Software 2018 Market Shares: Demand Across All Use-Case Patterns(ビッグデータおよびアナリティクス・ソフトウェア世界市場シェア2018年:全てのユースケース・パターンにわたる需要)」において、SASは今回も市場シェアが1位となったことを発表しました。[1]

SASは、2018年のアドバンスド・アナリティクスおよび予測的アナリティクス分野で最高の市場シェア27.7%を獲得しました。これは2位となった競合企業の倍以上のシェアです。1997年にIDCが市場を追跡し始めて以来、SASはアドバンスド・アナリティクスおよび予測的アナリティクス分野をリードし、この分野で収益増加を毎年継続しています。

IDCのビジネス・アナリティクス担当リサーチ・マネージャーであるチャンダナ・ゴパル(Chandana Gopal)氏は、次のように述べています。「データのボリュームと複雑さが増し、組織がよりスマートかつ迅速なビジネス判断を求める中で、SASが提供するようなアドバンスド・アナリティクスおよび予測的アナリティクスに対するニーズが拡大しています。SASは、同市場シェアをリードし、安定した成長を毎年記録しています。」

加えてチャンダナ・ゴパル氏は次のように述べています。「SASは、AIと、それを支える機械学習、自然言語生成、コンピューター・ビジョンなどのテクノロジーで革新を続けています。データを価値に転換する強力なアナリティクスへの市場ニーズは拡大し続けており、アナリティクスのリーダー企業として同分野に対し引き続き注力しています。」

SASは、大手テクノロジー企業の平均の2倍以上の予算を研究開発(R&D)に再投資しています。2018年、SASは、人工知能(AI)、IoT、データ管理、アナリティクス・ソフトウェアの開発に全収益の26%を投入しました。SASは、イノベーションの促進を継続し、アナリティクス分野で前進するために、今後3年間でAI分野に10億ドルを投資することを発表しました。

SASのCEO(最高経営責任者)であるジム・グッドナイト(Jim Goodnight)は、次のように述べています。「SAS PlatformとSAS AIテクノロジーに明確に示されている当社の継続的イノベーションは、アドバンスド・アナリティクスを利用した、最前線にいるマネージャー、エグゼクティブ、データ・サイエンティストによる組織の軌道変更を迅速化します。高度な機械学習機能を備えたデータ・サイエンティスト・チームの提供であれ、意思決定者にリアルタイムに答えを提示するアナリティクスの提供であれ、SASは、データとアナリティクスを機能させ、あらゆるタイプのユーザーがそれにアクセスできるようにし、企業の収益向上に貢献しています。」

さらに、IDCレポート「Worldwide Analytic Artificial Intelligence Software Platform Market Shares, 2018: Steady Growth – Moving Toward Production (アナリティクス人工知能ソフトウェア・プラットフォーム世界市場シェア2018年:安定成長 - 運用への移行)」(Doc #US45262419、2019年6月)において、SASはAIソフトウェアの市場シェアが2位であると伝えられました。このレポートには、昨年はAI市場全体が安定した成長を見せる中で、SASは市場全体の5倍以上となる104.6%という急成長を果たしたと記されています。

SAS® Platformは、組織の分析のあらゆる段階(データの初期収集と準備から、強力な分析モデルの開発、管理、エンタープライズ配備まで)を管理、サポートするための強力なアナリティクス基盤と環境を提供します。SAS Platformに統合されているSAS® Viya®は、アナリティクスに基づく信頼性に優れた正確なインサイトを迅速に提供するクラウド対応のインメモリ・アナリティクス・エンジンです。
SASのアドバンスド・アナリティクスを活用した顧客の成功事例については、こちらをご覧ください。
(リンク »)

[1] IDC #US44803819、「Worldwide Big Data and Analytics Software 2018 Market Shares: Demand Across All Use-Case Patterns」、Dan Vessetなど、2019年9月。

*2019年10月22日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。
(リンク »)

SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他すべてのSAS Institute Inc.製品またはサービス名は、米国とその他の国におけるSAS Institute Inc.の登録商標または商標です。®は米国での登録を示します。その他のブランド名ならびに製品名は、各社の登録商標です。Copyright © 2019 SAS Institute Inc. All rights reserved.




本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]