令和らしい働き方をリードする企業ランキング

オープンワーク株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2020-01-06 17:46

2019年12月18日

オープンワーク株式会社

OpenWork「働きがい研究所」調査レポート Vol.67

「令和らしい働き方をリードする企業ランキング」
― 新しい時代に働き方で希望を与える企業は? ―

就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:増井 慎二郎)は、「令和らしい働き方をリードする企業ランキング」を発表しました。

今年の漢字に「令」が選ばれるなど、様々な局面で新元号や時代の移り変わりを意識することが多かった2019年。働き方においても、新しい時代に沿ったしなやかな変化が求められています。昭和から続く日本型雇用モデルが行き詰まり、それを打開できないまま「働き方改革」の名の下に長時間労働の是正に留まった平成。2020年には世界の労働力の3分の1以上がデジタルネイティブと言われるミレニアル世代になる中(※)、令和は従来の慣習にとらわれない、自由で創造的な働き方ができる企業が支持されることでしょう。

今回の調査レポートでは、「令和型の働き方」に着目し、「風通しの良さ」「待遇の満足度」「有休消化率」の3つのポイントからランキングを作成しました。新しい時代の働き方を実現できる企業の特徴を社員クチコミから見ていきます。
(※)マンパワーグループ「ミレニアル世代のキャリア 2020年に向けたビジョン」

【サマリー】
・1位にグーグル、2位にA.T.カーニー、3位にアシストがランクイン

※詳細は次ページまたは「働きがい研究所」にてご確認ください。
(リンク »)

■ 令和らしい働き方をリードする企業ランキング
【画像: (リンク ») 】
■ 風通しの良さ:若い世代を活かせているか
いつの時代でもイノベーションの担い手となるのは、若い世代が中心です。特にVUCA時代の予測困難な状況では、常識にとらわれない若い世代が「風通しの良い」環境で、勇気をもって大胆に仕事に取り組めることが重要になります。

「風通しが良くフラットな組織で、仕事を進める上で面倒なやり取りやプロセスが発生しない事が素晴らしいと感じています。(広告営業、男性、グーグル)」

「若手をどんどん活躍させる文化があり、実力次第ではかなりジュニアなころからプロジェクトの基幹を任されることがある。上下関係がなく、フラットで風通しのいい文化。先輩や上司との変な上下関係は一切ないため、人間関係のわずらわしさは全くない。(コンサルタント、女性、A.T.カーニー)」

「特に若手社員の意識は非常に高く、優秀な人材が多くいる。風通し、処遇、職場環境など働きやすさの面では少なくともメーカーの中ではトップクラス。公募なども大変多くでており、自分が希望するキャリアに応じて様々な選択肢があり、たとえ入社した部署で合わなくても、社内で環境を変えることが比較的容易にできる。領域によっては1年目から海外案件でがしがし飛び回るような働き方をする社員も少なくない。(ヘルスケア、男性、旭化成)」

「新人であっても、自由に自分の意見をいえるような風土。部署をまたいだコミュニケーション量も多い。共有する文化が根付いており、自分のらしさを活かした仕事を全社に発表する機会がある。人に対して、きわめて寛容で、温かい風土がある。(営業、女性、リクルートマネジメントソリューションズ)」

■ 待遇の満足度と有休消化率:お金と休暇を重視する世代
日本のミレニアル世代が働く場所や働き方を選ぶ際に重視するものとして、お金と休暇がトップという調査結果(※)があります。令和のこれから、更に雇用の流動化が進む中で、優秀な人材を惹きつけるためには、生産性の高いメリハリのある職場環境を整備することが求められます。「有給休暇の取得」が柔軟に行え、「満足度の高い待遇」により働く人に希望を与えられることが大切です。
(※)マンパワーグループ「ミレニアル世代のキャリア 2020年に向けたビジョン」

「給与制度:30代前半 約1900万円(ベース給与 約1000万 / ベース賞与 約500万 / RSU(株)約350万)その他に年間100万円の自己学習支援なども存在し語学や資格取得に活用可能。家賃の給与天引きプログラムや三食の食事、カフェ、ジムなどの福利厚生も手厚い為、感覚的には年収より数百万円以上のインパクトがある印象。(広告、男性、グーグル)」

「年収事例:新卒入社3年800万円。残業代がつきやすく、非常によい。給料に不満がある人間はいないんじゃないか。その他、社内預金制度、福利厚生なども充実しておりこの点においては全く不満なし。(営業、男性、三井不動産)」

「休みは非常に取りやすいです。必ず取れると言っても過言ではないくらい休みを取ることができますし、時間給なども取りやすいです。また毎年リフレッシュ休暇が取得できるところも特徴的で残業も全体的に少ないです。働きやすい環境であると思います。(営業、男性、アシスト)」

「年間16日以上の有給休暇取得が義務付けられている。マネージャーはメンバーの有給取得日数を把握、足りないようであれば取得するよう促すことが義務付けられている。『有給は必ず取るべきもの』という意識が根付いているため、有給を取得することに対する罪悪感はない。有給取得にあたり、堅苦しい事前申請のようなものも特にない。当日に『有給を半日使って、午後お休みもらいます』とマネージャーへ申告しても大丈夫なレベル。(営業、男性、サントリーホールディングス)」

「非常に働きやすい。休みも自由にとることができるし、労働時間も家庭の都合にある程度合わせることができる。子持ちで共働きの家庭には非常に優しい労働環境が用意されていて、働き方改革ついては会社をあげて取り組んでいるように思う。(サービス、男性、シスコシステムズ)」

「有給を取りやすい。事後の報告は必要ですが、事前の申告なしに電話1つで休むことができるため、プライベートに時間は割きやすいといえる。ただ、休んでも、自分のノルマを達成できるように仕事を進めて行く必要はある。(特許審査官、男性、特許庁)」

■ 対象データ (集計期間:2017年1月~2019年12月)
OpenWorkに投稿された2017年以降在籍の社員クチコミ213550件のうち、回答が30件以上ある1384社を対象データとしています。

【OpenWork働きがい研究所について】
オープンワーク株式会社が、働きがいの向上のために、個人・企業・社会などの視点から働きがいについて調査・リサーチを行うためのプロジェクトです。2014年3月よりスタートしました。

【OpenWorkについて】
「OpenWork」では、就職・転職の参考情報として、職場環境に対する社員・元社員の評価点やレポートを共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(870万件超)が蓄積されており、会員数は約330万人(2019年12月時点)となっています。経営者や人事部のフィルターにかかっていない「社員の生の声」を共有することで、企業の実情をオープンにし、就職・転職活動をサポートしたいと考えています。また、ジョブマーケットの透明性を高めることで、「社員を大切にする企業の方が大切にしない企業よりも評価され、誠実なCEOが誠実に会社を経営しやすい雇用環境となること」を目指しています。

【オープンワーク株式会社 会社概要】
商号: オープンワーク株式会社
代表者: 代表取締役 増井 慎二郎
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-6-3 渋谷363清水ビル11F
事業内容:就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム
     「OpenWork(オープンワーク)」( (リンク ») )の企画運営
資本金: 6億4500万円



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