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【ハイデラバード(インド)2019年12月18日PR Newswire=共同通信JBN】インドで最も急成長している医薬品受託製造開発機関(CDMO)の1つであるSai Life Sciencesは18日、ジェイ・ステラ(Jay Stella)氏を事業開発とプログラム管理全体を統括する最高事業責任者(Chief Business Officer)に任命したと発表した。ステラ氏は米マサチューセッツ州ケンブリッジに拠点を置き、クリシュナ・カヌムリ最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターに直属する。
ジェイ・ステラ氏は、研究開発(R&D)、製造、事業開発、財務、M&A後の統合に関する幅広い経験を伴う製薬および医療機器業界における25年以上にわたるリーダーシップをもたらす。同氏は、Millennium Pharmaceuticalsと武田薬品工業で15年間にわたり、戦略と運営、事業開発、統合と分割の業務で重責を担い、日本文化とビジネス環境に関する重要な経験も積んでいる。それ以前は、中規模のバイオテクノロジー企業であるBiogenとGenetics Instituteに勤務、さまざまな財務、業務関係の役職を担当した。製薬業界に入る前は、医療機器業界で技術的運用、製造、計画、戦略的業務配分の職種を担当した。同氏はボストン大学でMBA(経営学修士)を、バーモント大学でスペイン語と副専攻の化学と生物学の学士号を取得した。
クリシュナ・カヌムリ氏は発表にあたり「最高のグローバルリーダーシップと科学的人材を導入することは、当社の変革の取り組みであるSai Nxtの一環として重要な優先事項である。われわれはこのエキサイティングな段階においてジェイ(ステラ氏)を当社に迎えたことをうれしく思う」と述べた。
Sai Nxtは、同社を新世代のCDMOに変革することを目指した全組織的なイニシアチブである。2019年から2023年までの期間に1億5000万米ドル以上の投資を行い、3つの重要な分野-人と文化、プロセスとオートメーション、インフラストラクチャーと科学能力-に重点を置いている。
▽Sai Life Sciencesについて
Sai Life Scienceは、2025年までに新しい25の新薬の発売をサポートするというビジョンを掲げるフルサービスのCDMOである。同社は世界のイノベーター製薬企業、バイオテクノロジー企業と提携し、複雑な小分子の発見、開発、製造を加速している。CDMO専門企業のSai Life Scienceは、さまざまな新規化合物(NCE)開発プログラムに寄与し、品質と応答性に基づく価値を一貫して提供してきた。現在、同社は大手製薬企業10社のうちの7社、ならびに中小規模の製薬・バイオテク企業数社と提携している。Sai Life Scienceは株式非公開企業で、世界投資家のTPG CapitalとHBM Healthcare Investmentsの支援を受けている。www.sailife.com
▽問い合わせ先
Sriram Gopalakrishnan
contact@sailife.com
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(写真説明:ジェイ・ステラ氏が最高事業責任者としてSai Life Sciencesに入社)
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(ロゴ:Sai Life Sciencesのロゴ)
ソース:Sai Life Sciences
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