AsiaNet 82274
genOwayとメルク社があらゆる動物細胞モデルにおける提携拡大を行い、CRISPR/Cas9 に関する戦略的提携を強化へ
genOway が、CRISPR/Cas9システムによる動物細胞モデル開発を可能にする新たな権利を獲得しました
2020年1月7日、フランス リヨン市 – 本日、遺伝子組み換え研究モデルにおいて世界をリードする公開会genOwayが、メルク社との記念碑的な戦略的提携の拡大を明らかにしました。科学テクノロジー分野のグローバルリーダーであるメルク社は、ゲノム編集において世界中で知られています。
2018年12月にgenOway は、メルク社が有するげっ歯類分野における基本的なCRISPR/Cas9ポートフォリオ(げっ歯類細胞ないしは動物に関するあらゆる応用)の世界的独占権を獲得しています。そして今日、genOway に非独占的権利を与える追加ライセンスが締結されたことで、二社の提携がさらに強化されたことになります。この新たな権利を獲得したことによって、genOway は企業クライアントの内部研究あるいは営利的用途に向けて、ほかのあらゆる動物の細胞モデル開発ならびに使用を商業化できるようになります。
genOway社の創立者兼最高執行責任者のアレクサンドル・フレシャールは、「私たちは、メルク社との提携拡大を非常に喜ばしく受けとめています。メルク社の知的財産は成長拡大し続け、CRISPR基論の知的財産権におけるリーディングプロバイダーとなっています。今回の追加的権利の取得によって、genOwayが自社クライアントに向けてよりよいサービスを提供できるようになります。すなわち、幅広く多様なソリューションならびに要される知的財産権を提供し、クライアント各位の内部研究の促進に貢献できるようになります」とコメントしています。
メルク社とgenOway は、それぞれの技術と鑑識を融合することで開発可能なフィールドを特定し、新しいCRISPR/Cas9関連製品ならびにソリューションの開発と認可に取り組みます。メルク社の特許であるCRISPR統合技術は、イノベーションを推進実現するための強力なエントリーポイントを果たします。
genOwayについて
バイオテクノロジー企業genOway (Euronext Growth(R): ALGEN; ISIN: FR0004053510) は、ヨーロッパ、アジア、北アメリカの世界28か国に拠点を置き、260を超える研究機関とバイオ医薬品企業80社に関与しています。genOwayの企業発展は、特許とライセンス契約を組み合わせた強力な知的財産権と、幅広く独占的なテクノロジープラットフォームを基盤としています。企業は、多くの一流製薬企業 (BMS、ヤンセン、ノバルティス、ファイザーなど)や、イギリスのキングスカレッジならびにマンチェスター大学、アメリカのハーバード大学、カリフォルニア工科大学、アメリカ国立衛生研究所、フランスのパスツール研究所、ドイツの国立ゲノム研究ネットワークやマックス・プランク研究所といった世界有数の学術研究機関との間に数々の商業契約を結んでいます。
www.genOway.com
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(日本語リリース:クライアント提供)
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