GPHLの国際本社をマカオに開設、マカオ特別行政区第5期政府の最初のプロジェクト

Guangzhou Pharmaceutical Group (Macau) International Development Co., Ltd.

From: 共同通信PRワイヤー

2020-01-07 11:15

GPHLの国際本社をマカオに開設、マカオ特別行政区第5期政府の最初のプロジェクト

AsiaNet 82392(0026)


【広州(中国)2020年1月6日新華社=共同通信JBN】2020年初めに広東とマカオの協力を推進する重要なプロジェクトがあった。1月3日、Guangzhou Pharmaceutical Group (Macau) International Development Co., Ltd.(以下「同社」)がマカオに設立された。マカオ特別行政区行政長官の賀一誠氏は、マカオにおける産業多様化、新たな機運、適度に多様化された経済発展への同社の貢献に祝辞を寄せた。

同社はGuangzhou Pharmaceutical Holdings Limited(GPHL)により、マカオにある広東の大手企業Guangdong Namyue Groupおよびマカオの企業True Point Global Limitedと協力して設立された。GPHLの国際事業のプラットフォームとして位置付けられる同社は、東南アジアとポルトガル語圏をカバーしながら、広東・香港・マカオ大湾区の先頭に立つため、国際競争力のある新たな成長の柱になることに尽力している。同社は大湾区での製薬協力を深化し、マカオの適度に多様化された経済発展を推進し、GPHLの国際化のレイアウトを加速することを目指している。

GPHLのリ・チューヤン会長は、同社の株式保有権構造は広東とマカオの双方の企業の統合的発展に貢献すると同時に、マカオにおける地元雇用と産業の多角的発展を推進するのに役立つと述べた。

計画によれば、マカオのGPHLの国際本社は「1国2制度」「1社2カ所」および「1製品2販売市場」の指針の下、産業提携の構築を推進する。「2制度」は、制度的な強みによってGPHLの国際化戦略を加速するのに役立つ。広州に基盤を、マカオに国際本社を持つ同社は、これらの「2カ所」において資源優位性をより良く有効利用することができる。さらに、国内外の市場でGPHLの競争力の向上を可能にする。

GPHLはマカオの国際本社のために、1つの使命、2つの目標、4つの側面、6の措置を含む「1-2-4-6」戦略を策定した。使命は、地元の伝統中国医学(TCM)産業の発展とイノベーションを促進することにより、マカオの適度に多様化された経済発展を支援することである。2つの目標は、マカオを世界クラスの国際医薬品産業基地に作り上げ、ブランディング、技術、文化、経験の4つの側面を通じてマカオ(および横琴)で1000億元の産業規模を拡大するのに主導的役割を果たすことである。製品ライン、業務、戦略、チャンネル、産業チェーンおよび主題を調整する6の措置が取られる見通しである。

国際本社の将来的な展開に向けてGPHLは、TCM Science and Technology Industrial Park of Co-operation between Guangdong and Macao(GMTCM Park)内にGuangzhou Pharmaceutical (Hengqin) Medicine Industrial Park Co., Ltd.も設立した。医薬品の研究開発と産業化のプラットフォームの役割を果たすこの企業は、研究開発、医薬品サプライチェーン、中医薬抽出を含む新たなプロジェクトを導入する予定で、これはGPHLが世界クラスの企業へと進化するのに役立つ。

ソース:Guangzhou Pharmaceutical Group (Macau) International Development Co., Ltd.

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