【パンパース】全国のママ・パパの子育てを応援する「あなたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクト開始

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2020-01-23 09:08

2020年1月23日

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社

2児のママ・パパとして奮闘中の近藤千尋さん・太田博久さんが
「わたしらしい子育て」宣言を披露

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(本社:神戸市/以下、P&G)の赤ちゃんの健やかな成長を応援する乳幼児用紙おむつブランド『パンパース』は、全国のママ・パパの子育てを応援する「あなたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクトを開始します。本プロジェクトの第1弾の取り組みの開始を記念し、1月21日(火)に記者発表会を東京・銀座で行いました。
発表会では、1977年に日本へ上陸し、国内の一般家庭に紙おむつを普及させて以来、43年間ずっとママやパパに寄り添い、赤ちゃんのことをいちばんに考えた製品を開発し続けてきたパンパースだからこそ、育児の難しさにつまずくすべてのママやパパに少しでも寄り添い、多様な子育てを認め合える未来を目指すべく、「あなたらしい子育て」を応援する本プロジェクトを立ち上げたことが発表されました。
実際にママやパパにお話しを伺うなかで取り組みが決まった第1弾の「お出かけ応援」活動では、パンパースと道の駅との取り組みがスタートするまでの経緯や、今後の両者の取り組みなどを、P&G ベビーケア アソシエイトブランドディレクター 瀬戸温夫、および一般社団法人 全国道の駅連絡会 理事 阿部悟様が紹介しました。
また、現在、2児のママ・パパとして奮闘中の近藤千尋さん(モデル)・太田博久さん(ジャングルポケット)夫妻をゲストとしてお招きし、お二人の子育て裏話や夫婦のルールを赤裸々にお話しいただきました。また、お二人それぞれ「わたしらしい子育て」宣言を会場の皆さんにお披露目し、全国のママ・パパに向けてエールを送りました。


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自分らしい子育ては、まだまだ発展の余地がある。プロジェクトの第1弾として赤ちゃんとのお出かけを応援する活動が全国の道の駅でスタート!

記者発表会の初めにP&G ベビーケア アソシエイトブランドディレクター 瀬戸温夫が「パンパースは、生まれてくるすべての赤ちゃんの明るく健やかな成長に貢献したいとの思いで、赤ちゃんの成長やママ・パパの子育てを支援する活動を行ってきました。子育て中のママ・パパからさまざまな意見を伺うと、自分らしい子育て、つまり育児の多様性の発展はまだあると考えます。そこで、いろんな育児の難しさにつまずくママ・パパに寄り添っていければという思いから『あなたらしい子育てが、いちばん。』プロジェクトを開始することになりました。その第1弾として、ママ・パパの赤ちゃんとのお出かけを応援する活動をスタートいたします。おむつ交換台・ベビールームを設置することで、ママ・パパの約9割が苦手と感じている『家ソト育児』を支援すべく、まずはおでかけ先でのおむつ替えをサポートしたいと考えています。そこで全国の道の駅から導入を開始し、公共施設やショッピングモールなどへ展開したいと思っています。このプロジェクトを通し、あなたらしい子育てをエンジョイできるようサポートしてまいります。」と、本プロジェクトにかける思いや、今後の取り組みについてなどをお話しました。


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続いて、一般社団法人 全国道の駅連絡会 理事 阿部悟様にご登壇いただき、「道の駅は現在、全国1160ヵ所、年間2億人の皆様にご利用いただいております。道の駅は2020年より第3ステージとして、地方創生・地方防災・地方福祉を中心にサービスを提供し、今後は、50%に当たる約600駅にベビーコーナー、子育て応援施設を設置していく予定です。今回のパンパース様の『あなたらしい子育てが、いちばん。』プロジェクトは、道の駅の今後の整備方針に合致すると考え、強力に推進したいと思っております。道の駅第3ステージのきっかけとなる取り組みとして、子育て事業を加速したいと考えております」とご挨拶をいただきました。


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家事も育児も二人三脚。第2子が生まれたばかりの、近藤千尋さん・
太田博久さんご夫妻が語る子育てのお悩みや日々の育児の秘訣とは?

トークショーのゲストとして、今まさに子育て奮闘中の近藤千尋さん・太田博久さんご夫妻にご登壇いただき、子育てについて語っていただきました。ご夫妻には昨年、第2子がご誕生されたばかりで、そのお祝いとしてパンパースよりおむつケーキをプレゼントしました。おむつケーキを見たお二人は「すごーい!大きい!!いつもパンパースを使っているので、どれだけあってもうれしい!」とご夫婦そろってとても喜んでいました。


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普段から積極的に子育てに参加している太田さんですが「自分はやっているつもりです!仕事をしているときは難しいですが、家に居る時間は母乳以外のことは、どのパートも網羅できるようにしています。ただ、世間の価値観や環境はまだまだ子育てはママ・パパ二人で育てるという思いに合っていないように思えます。男性用のトイレにオムツ交換台がなかったり、電車で子どもがぐずっていると冷ややかな視線を感じることがありますね」と、お子さんとお出かけする時の不安や、父親としての子育ての悩みを打ち明けてくださいました。


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今回発表された「あなたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクトについて、太田さんは「ついにパンパースさんが最初の一歩を踏み出してくれましたね!おむつ交換台が増えると、外に出るおっくうな気持ちを緩和できますし、どこでも夫婦平等におむつを替えられる環境づくりは大事だと思います」と言うと、近藤さんも「本当におむつ交換台が増えるのはうれしいですね。長女一人なら、私一人でもなんとかなりましたけど、次女も一緒だと、なかなかそうもいかないことも多いのでお出かけしやすい環境が増えるのはとても助かります」とプロジェクトに対して賛同していただきました。

近藤さん、太田さんも大いに共感!
ママ・パパの8割が外出先での育児環境向上を求めている。

パンパースが紙おむつをしている0歳〜3歳児のパパママ1,000人を対象に、外出先での育児=家ソト(イエソト)育児の実態を探る「家ソト育児調査」を行い、その結果も披露しました。

ママの6割がお出かけでのおむつ替えをパパにも手伝ってほしい、おむつを交換する場所が少ないと感じているなど、調査結果を見て太田さんは「お父さんがおむつを替えられる場所が圧倒的に少ないので、そういう場所があると、お父さんの行列ができているんです。もっとこういうところがあるといいよね、とアイコンタクトで会話をするほど、みんな困っているんです」とご自身の経験を踏まえて感想を言うと、近藤さんも「これが現実なんですよね。子どもと3人でお出かけする時、次女がいるとできないことがおむつ替えなんです。多目的トイレがあればいいのですが、次の人が待っていると焦るし、最悪な時はトイレしかなくて、次女を膝に乗せておむつ替えをすると、本当に大変。早くお家に帰りたいと、つい思ってしまいます」と、ママ・パパたちの意見に大いに共感していました。

そんなママたちの現実をパパ代表である太田さんにも、赤ちゃんの人形を使って体験していただきました。実際に中腰になって赤ちゃん人形を抱えた太田さんは「無理です!この体勢で何をどうすればいいんだ!?今回は人形だけど、実際の赤ちゃんだったら、じっとしてないですし動きますよね。もう断念です」と早々にギブアップ宣言。そこで近藤さんが、「世の中のママはひとりでやっている人が多いのよ」と言うと、太田さんは「令和の時代になって、おむつ交換台が整備されていないのは問題ですよね。世の中の奥様方に感謝しなければなりませんね」と実感を込めてコメントしました。


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アンケートの結果を踏まえて、近藤さん・太田さんご夫妻にとっての“あなたらしい子育て”についてフリップに書いていただきました。

太田さんは「“体当たり育児”です。トライ&エラーの精神で、ダメなものを学んでいきたいです。例えば、いろんな場所に行って、こういうものがあったらいい、など、育児をする男として発信していきたいです」と言うと、近藤さんは「私は“周りに頼って心に余裕を”です。私は出産して数ヵ月で仕事復帰したのですが、私や赤ちゃんに負担なく育児をできているのは、周りの皆さんのおかげだと思っています。周囲に頼るのは無責任と言う人もいるかと思いますが、その人が困っていたら今度は私が助けてあげる、そういう関係を築いていきたいですね。私が笑っていると、子どもたちも笑顔ですし、旦那も笑顔になる。そういう子育てをしていきたいです!」とそれぞれの宣言についてコメントしてくださいました。昔から、「完璧な子育てなんてない」 といわれるようなこともありますが、それでもママ・パパが一生懸命考えて行動してくれる子育てが、お子さんにとっては一番大切なことかもしれません。


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最後に太田さんが「今日はアンケートの数字をみて、ママ・パパの子育ての悩みをリアルに感じることができました。パンパースさんが、そんなママ・パパがいろんな所に行けるように取り組んでくれるのがうれしかったですね」と本日のイベントの感想を言うと、近藤さんも「今回の『あなたらしい子育てが、いちばん。』プロジェクトで、みんなが育てやすい環境になればいいと思っています。子育ては周りの協力が大事なので、ママ・パパみんなが過ごしやすい環境になればいいと思っています」とコメントをしてトークショーを締めくくりました。



<ご参考資料>

■全国「道の駅」へのおむつ交換台設置活動の概要
「全国道の駅連絡会」が推進している子育て支援活動をサポートする形で、全国各所の道の駅から特に利用者のニーズが高く、おむつ交換台が不足している施設へ、順次、おむつ交換台を提供・設置する活動を行っています。

【2020年1月21日現在の設置が決定した施設】
・群馬県  道の駅  川場田園プラザ   (2020年1月21日設置完了)
・茨城県  道の駅  みわ         (2020年1月21日設置完了)
・福岡県  道の駅  むなかた      (2020年2月上旬)
・沖縄県  道の駅  許田        (2020年2月上旬)

※今後の導入施設は、プロジェクト特設サイト
(リンク »)
にて随時、発表させていただきます。

■「あなたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクト公式ページ開設
本プロジェクトの公式ページでは、サイト内にあるパンパースハートボタンをタップすることでプロジェクトへの共感を表現いただくことができます。1回タップいただくごとに、共感のハートが1個たまる仕組みになっています。この共感のハートが10,000 個たまりましたら、パンパースより乳児院・保育所へ50万枚のおむつを寄付いたします。※サイト内に表示される「共感のハート」の集計数は定期的に更新されます。
さらに同ページでは皆さまの思う、「#わたしらしい子育て」を募集しています。あなたが思う本当は“こうしたい”けれど周りの視線や意見(インターネットの情報や両親をはじめとする周りの方の意見)が気になってできていないことや、周りの意見とは違うけれど実践していることや、それが今のご自身の家族や赤ちゃんに合った子育てだと思えることを募集しています。

■パンパースの子育て支援に対する取り組み
パンパースは、約43年前に日本で紙おむつを普及させて以来、生まれてくるすべての赤ちゃんの健やかな成長を応援すべく、今日まで、赤ちゃんの成長やママ・パパの子育てを支援する活動を行ってきました。国内外150名以上のNICU(新生児集中治療室)看護師の皆さまのご意見をお伺い*し、2007年には病産院向け低出生体重児用製品を発売しました。
さらに、大きな災害が起きた際には、おむつやおしりふきなど、支援の要請内容に合わせた製品を提供しています。直近では、「令和元年10月台風第19号」により被害を受けた福島県から支援の要請を受け、支援物資として「パンパースおしりふき」1228袋、「パンパースさらさらケア」472枚をお届けしました。
*P&G調べ 2016年8月 US COINN(国際新生児看護協会・カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー会議)に来場した日本人看護師に対するインタビュー

■P&Gについて
P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。 日本では、紙おむつ「パンパース」をはじめとして、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」、柔軟剤「レノア」、 エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、吸水ケア製品「ウィスパー」、ヘアケア ブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア 製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」など、様々な製品を提供しています。( (リンク ») )





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