■業界最大級の脅威データベース
サイバーセキュリティの専門家が利用する技術情報コミュニティから、ダークウェブを含むあらゆるWebサイトに至るまで、約90万件の情報源から集めた、業界最大級の脅威データベースを保持しています。
■独自のマシンラーニング技術
独自のマシンラーニング技術を用いることで、脅威データベースの中からお客様に関連する脅威をリアルタイムに見つけ出し、脅威インテリジェンスを提供します。
■見やすく、使いやすいユーザーインターフェース
スレット・ビュー
世界で発生している脅威の傾向を、1つの画面で確認することができます。自社に関連する脅威だけでなく、世の中全体の傾向を把握することができるため、脅威に対するプロアクティブな対策の実施に活用できます。
インテリジェンスカード
お客様自身でも、IPアドレス、ドメイン、関連する攻撃者、攻撃手法、標的など、脅威に関する情報の収集や、深掘調査を行うことができます。
<ご参考>
■ Recorded Future社からのコメント
私たちは、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社様と共にインパクトのあるセキュリティインテリジェンスを日本市場に展開する事を非常に楽しみにしております。最新のテクノロジーを採用、利活用を促進してきたNRIセキュアテクノロジーズ株式会社様の優れた実績は、市場において急速に高まる脅威インテリジェンスの需要を満たし、様々な組織をよりプロアクティブに脅威から守る事ができると考えております。
Dr. Christopher Ahlberg, Co-Founder and CEO
Recorded Future, Inc.
■ Recorded Futureについて
Recorded Futureはセキュリティチームに役立つインテリジェンスを提供します。セキュリティチームはそのインテリジェンスを活用することで、未知の脅威からの防御や、脅威への対応において迅速な意思決定を行うことができます。Recorded Futureの単一ビューのプラットフォーム上では、オープンソース、Recorded Future独自のソース、顧客から提供された情報を分析した、プロアクティブなインテリジェンスを利用できます。Recorded Futureによって、脅威アナリスト、脆弱性管理チーム、SOCチーム、インシデント対応チームはコンテキストが豊富で実用的なインテリジェンスをリアルタイムで活用でき、セキュリティ環境全体の統合に役立たせることができます。詳しくは、 (リンク ») をご参照ください。公式Twitterアカウントは@RecordedFutureです。
また、Recorded Future社認定アナリスト資格*3を持つNRIセキュアの専門家が、本サービスの導入・運用を支援するサービスも、提供開始します。
本サービスに関する詳細は、下記のWebサイトをご参照ください。
(リンク »)
NRIセキュアは今後も、企業・組織の情報セキュリティ対策を支援するさまざまな製品・サービスを提供し、グローバルな規模で安全・安心な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。
用語解説
*1 脅威インテリジェンス:
攻撃者の意図や能力、設備などに関する情報を整理および分析することで有益な知識を導き出し、脅威の防止や検知に使用できるように変えた情報を指します。詳細は、次のWebサイトをご参照ください。「脅威インテリジェンスを活用するための3つのポイント」(Secure SketCHブログ) (リンク »)
*2 Recorded Future, Inc.:
Recorded Future社は、2009年に設立されたインターネットテクノロジー企業です。特許取得済みの独自のマシンラーニング技術で、多くの企業にインテリジェンスを提供しています。大手企業でも利用されており、フォーチュン100社の9割以上がRecorded Futureを活用しているという実績があります。Recorded Future社に関する詳細は、次のWebサイトをご参照ください。 (リンク »)
*3 Recorded Future社認定アナリスト資格「Certified Analyst」:
Certified Analystは本サービスの上級ユーザーの資格であり、脅威の追跡と調査に焦点を当てた実践的なトレーニングを受け、資格試験に合格したアナリストのみが認定されます。資格保有者はRecorded Futureのプラットフォーム上で脅威ハンティングを行い、脅威を迅速かつ効果的に特定し、リスクを軽減する技術があることを認められています。また、ダークウェブ上の脅威アクターの特定、追跡、およびプロファイルする能力も有しています。なお、2019年12月、日本で初めて、NRIセキュアの社員がCertified Analystに認定されました。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。