京都外国語大学・京都外国語短期大学
WHOの緊急事態宣言を受けた本学対応について
新型コロナウイルス関連
※本資料の配布先:京都大学記者クラブ、在阪民放4社京都支局、共同通信PRワイヤー
国際保健機関(WHO)が、中国を中心とした新型コロナウイルス感染拡大に「緊急事態」宣言したことを受け、本学は1月31日、第1回危機管理委員会(委員長・熊谷 俊樹副学長)を開催、当分の間、本学学生の中国への留学を見送ることを決めました。また、現在中国に留学中の本学学生に対し、帰国後の対応を早急に決めるとともに、それまで現地にとどまるよう勧告することなど、感染防止と本学関係者(学生、留学生、教職員等)の安全確保にむけて、以下の決定をしましたので、お知らせします。
なお感染の中心となっている中国・武漢への留学生、武漢からの中国人留学生とも、本学には在籍しておりません。
■決定事項
1. 当分の間、中国(香港・マカオを含む)への留学プログラム(渡航)を中止 (対象:12人)
2. 日本国内に滞在中の本学中国人学生に対し、帰国せずに、日本国内にとどまるよう勧告
3. 中国に留学・滞在中の教員、学生に対する帰国後の対応を早急に決定。それまで、中国国内にとどまるよう勧告(対象:計11人)
4. 直近に日本に帰国あるいは帰国予定の本学関係者は、帰国後の2週間、自宅で待機。健康を確認できた場合に登校を認める
5. 2020年度の中国人留学生(学部・留学生別科・大学院)や招へい・研究教員への対応は、事態の推移を見ながら、近く、決定する
※対象人数は1月30日(木曜日)13時の時点で判明している数です
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