B-EN-GとHTCがエンタープライズ向けVR分野で協業

ビジネスエンジニアリング株式会社

From: DreamNews

2020-02-07 13:30

B-EN-GとHTCがエンタープライズ向けVR分野で協業
B-EN-GのVR学習システム「mcframe MOTION VR-learning」が
HTCのヘッドマウントディスプレイ製品「VIVE Pro Eye」に対応

ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:大澤 正典、以下「B-EN-G」)の仮想現実(VR)テクノロジーを用いたVR学習システム「mcframe MOTION VR-learning」(以下「VR-learning」)が、HTC NIPPON株式会社(東京都港区、代表取締役社長:児島 全克、以下「HTC」)の提供するプロフェッショナル仕様のVRヘッドマウントディスプレイ製品「VIVE Pro Eye」に本日対応しました。今後両社は、アジアパシフィック地域におけるVR-learningの販売に関して協業を進めます。

VR-learningは、B-EN-Gが開発した「mcframe IoT」シリーズの1製品です。360度カメラで撮影した画像を基に作成したVR教材を用いて、学習者は装着したVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)を通して疑似体験しながらトレーニングができるもので、安全教育や作業教育等の技能伝承が必要な業務で利用されています。2017年のリリース以来、多様な業種の約20社で導入されています。
※ 詳しくは、 (リンク ») をご覧ください。



「VIVE Pro」シリーズは、HMDのリーディングカンパニーであるHTCが開発、販売するVRシステムで、ビジネスでの利用に対応する豊富な機能を提供します。「VIVE Pro」シリーズには、眼球の動きや焦点を追跡するアイトラッキング機能を搭載した「VIVE Pro Eye」があり、ユーザーがVR空間で何をどのくらいの時間見ているかをヒートマップと視線トラッキングで視覚化できるほか無意識下での視線の動きが把握でき、学習者の意図や意思決定に関する洞察を得ることができます。

VR-learningの対応製品に新たにVIVE Pro Eyeが加わったこの機に、B-EN-GとHTC社はアジアパシフィック地域における販売活動を協力して推進することとなりました。今後、B-EN-Gは、「VIVE FOCUS PLUS」等のHTC製品への対応、mcframe MOTION製品関連の技術協力、韓国、香港、シンガポールやオーストラリア等におけるHTC社の販路を活用してVIVE製品とVR-learningとを組み合わせたプロモーションや提案を推進することにより、ビジネスの拡大を図ります。

VR-learningがVIVE Pro Eyeに対応したことについて、HTC社の代表取締役社長の児島全克氏は次のように述べています。

従来のトレーニングの方法に比べ、VRを用いて体感することで習得に大きな効果があるとされるものの、これまではVRコンテンツを作成するための様々なハードルがありました。B-EN-Gが提供するmcframe MOTION VR-learningはVRを用いたトレーニングコンテンツを効率よく制作することができ、今後様々な分野でのVIVEにおける国内、およびアジアパシフィック地域のエンタープライズ市場拡大につながっていくことと、非常に大きな期待をしています。

■HTC NIPPON株式会社について
HTC NIPPONは、1997年に設立されたHTC Corporation(台湾)の日本の拠点です。HTC社は、受賞歴を持つモバイルデバイスの数々や、世界初・業界初のモバイルデバイスを多数開発。常にコンセプトの中心に「人」を据えることで、世界中のユーザーにとって革新的な体験を創造します。また2016年からは今までに類をみないVR VIVEを発表。1億ドルのVR関連企業をバックアップする“VIVE X”、60か国以上で展開される世界初のサブスク型ストアである“VIVEPORT”、コンテンツ開発と発信をもった“VIVE Studios”等でエコシステムを形成。
詳しくは www.htc.com/jp を、またVIVE製品に関して www.VIVE.com をご覧ください。

■ビジネスエンジニアリング株式会社について
ビジネスエンジニアリングは、IT企画、BPR実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングからシステム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびにタイや中国をはじめとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
ビジネスエンジニアリングは、中国・上海、タイ・バンコク、シンガポール、インドネシア・ジャカルタ、アメリカ・シカゴの5ヶ所に海外現地法人を有しています。
ビジネスエンジニアリングの詳細は (リンク ») をご覧ください。


*HTCとHTCロゴはHTC Corporationの登録商標です。
*その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。




本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]