<調査>掃除に立ちはだかる“床の片付け”問題

パナソニック株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2020-03-09 12:33

2020年2月10日

パナソニック株式会社

~掃除に立ちはだかる“床の片付け”問題~
ロボット掃除機ユーザーでも7割超がストレス、家庭内で衝突事故も!?
次世代モデルに進化した、ロボット掃除機「ルーロ」新登場!
ロボット掃除機の不安を一掃! パナソニック「ルーロ」WEB CM公開

<ロボット掃除機ルーロ(MC-RSF1000)発売延期のお詫び>

2020年2月10日に発表しましたロボット掃除機ルーロ
(MC-RSF1000)の発売日が延期となりましたので、下記の通り
訂正させていただきます。

【訂正】2020年3月9日 発売日を訂正
<当初>3月下旬
<変更>4月20日

皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことを
深くお詫び申し上げます。

【画像: (リンク ») 】

パナソニック株式会社は、従来のロボット掃除機ルーロを刷新し、新たに「レーザーSLAM」を搭載した次世代ロボット掃除機ルーロ(MC-RSF1000)(以下「ルーロ」)を、2020年4月20日より発売します。また、2月10日(月)からは、新製品のWEB CMも公開します。

製品発売に先駆けて、今回掃除の際に立ちはだかる“床の片付け”問題をテーマにしたアンケート調査をおこないました。

<調査概要>
・調査対象:20~40代 10歳以下の子どもを持つ共働きのパパ・ママ(日常的に自宅の掃除をおこなっている方)500名 ※性別およびロボット掃除機のユーザー/ノンユーザーで均等割付
・調査内容:“床の片付け”に関する調査  ・調査期間:2020年1月15日~20日  
・調査方法:インターネット調査

<調査結果まとめ>
◆床掃除のときに、「床の上のモノを片付けるのが面倒に感じる」人は全体の約8割
◆ロボット掃除機が家庭にあったとしても、“床の片付け”は面倒に感じがち
◆ロボット掃除機を使用する前の“床の片付け”は、ロボット掃除機ユーザーのストレスの要因にもなっている
◆「床の片付けが不十分なままロボット掃除機を使用して後悔したことがある」人も約6割に
◆ちょっとした床の段差やマットにひっかかってロボット掃除機がフリーズをすることがあるという声のほか、ロボット掃除機がモノに衝突して、床や家具が傷ついてしまった経験があるという声も
◆「ロボット掃除機の掃除能力や走行能力に不満を感じたことはあるか」を聞くと、ユーザーの66%が「ある」と回答
◆ロボット掃除機の掃除能力や走行能力不足をカバーするため、“床の片付け”以外にも、細かい部分は自分で掃除したり、バリアを設置したりなどの手間を強いられている
◆「ロボット掃除機」の性能に対する不安は、ノンユーザーたちの購入のネックにもなっている

ロボット掃除機の普及を阻む“床の片付け”問題とは?

近年、共働き家庭が増える中、パナソニックが新しく提案しているのが、「時短」でも「分担」でもない、家電やその他商品、アイデア・サービスなどで家事の負担を軽減する「しない家事」。「しない家事」を取り入れることは、夫婦お互いの負担を軽減し、「共疲れ」を防ぐことにつながります。

そして、「しない家事」を実現する家電の代表格と言えるのが「ロボット掃除機」です。ボタンを押すだけで、不在にしている間でも家の中を掃除してくれる「ロボット掃除機」は、日々の家事の負担を大きく減らしてくれる存在と言えます。

しかし、この「ロボット掃除機」の普及を阻んでいるのが、“床の片付け”問題です。パナソニックが2019年7月に実施した「ロボット掃除機に対する関心度」を聞いた調査では、78%が「ロボット掃除機に関心はあるが、まだ使ったこと(買ったこと)はない」と回答しています。そして、ノンユーザーたちに「まだ買っていない理由(価格以外)」を聞くと、「きちんと掃除できるか不安」(42%)、「ゴミの取り残しがありそう」(30%)などの掃除性能に続いて、「事前の片付けが面倒」(25%)と答えた人が4人に1人という結果になりました。事前に“床の片付け”が発生する限り、ロボット掃除機の購入に躊躇(ちゅうちょ)してしまう人は少なくないようです。

そこで今回、パナソニックでは、20~40代の共働きパパ・ママを対象に、この“床の片付け”問題の実態について調査をおこないました。

床掃除のときに「床の上のモノを片付けるのが面倒」、
パパ・ママの約8割が回答

まず、「床掃除をする前や最中に、“床の片付け”をしていますか?」と聞くと、全体の87%が「している」と回答。

具体的に、どのようなものを片付けているかを聞くと、「子どものおもちゃ」が84%で最多となり、以下、「椅子」(44%)、「衣服」(39%)、「床置きの家具・インテリア」(32%)と続きました。

しかし多くの人が、「床掃除のときに、床の上のモノを片付けるのが面倒に感じる」と回答し、その割合は8割近く(77%)にのぼっています。また、ロボット掃除機ユーザーだけで見ても実に73%が「面倒に感じる」と答えており、自動家電が家庭にあったとしても、床掃除の前や最中の“床の片付け”に煩わしさを感じるパパ・ママは多いようです。

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ユーザーの7割超が、
ロボット掃除機のための“床の片付け”をストレスに感じていた!
そこで、今回の調査対象のうち、自宅でロボット掃除機を使用しているパパ・ママ(250名)に、「ロボット掃除機を使用する際の“床の片付け”にストレスを感じますか?」と質問したところ、71%が「感じる」と回答。具体的に、どの程度のストレスを感じるかを聞くと、「満員電車の通勤くらい」(41歳・男性)、「飲食店の行列に並んでいるときくらい」(28歳・女性)、「長時間の飲み会くらい」(32歳・男性)、「天候が悪い時と同じくらい」(43歳・女性)などの声があがりました。

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さらに、「床の片付けが不十分なままロボット掃除機を使用して後悔したことはありますか?」という質問でも、実に6割近く(59%)が「ある」と回答。「ドアを開けていたら、段差で引っかかってしまった」(36歳・女性)、「マットにはまって動かなくなっていた」(43歳・男性)など、ちょっとした床の段差や敷物にひっかかってフリーズしてしまうケースが多いようです。

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また、掃除が途中で終わってしまっただけではなく、「オモチャにぶつかったまま動いたことで、フローリングに傷がついてしまった」(40歳・女性)、「植木鉢を倒されてしまっていた」(42歳・女性)など、家庭内でロボット掃除機の「衝突事故」が発生し、床や家具が傷ついてしまった経験がある人も。頼りになるはずのロボット掃除機が、かえってトラブルを巻き起こす要因になってしまうこともあるようです。

“床の片付け”だけじゃない!
ロボット掃除機の性能不足で余計な手間が発生することも

こうした実態をふまえ、「ロボット掃除機の掃除能力や走行能力に不満を感じたことはありますか?」と聞くと、ユーザーの66%が「ある」と回答。具体的な不満点としては、「壁際や部屋の四隅が掃除できていなかった」(59%)、「掃除の途中でロボット掃除機がフリーズした」(48%)、「掃除できていない場所や部屋があった」(42%)、「段差の途中で止まっていた」(39%)などがあがっています。

【画像: (リンク ») 】 

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そこで、「ロボット掃除機の掃除能力や走行能力不足をカバーするためにやっていることはありますか?」と質問したところ、52%と半数以上が「ある」と答えました。具体的にやっていることとしては、「ロボット掃除機をかける前に床の上を完全に片付ける」(77%)のほか、「部屋の四隅や壁際は自分で掃除をする」(39%)、「入ってほしくない所にはロボット掃除機の侵入を防ぐバリアを設置する」(37%)、「一部屋ずつ区切って掃除をする」(28%)、「留守中ではなく自分がいるときに動かして見守っている」(21%)などの回答が。 “床の片付け”以外にも、細かい部分は自分で掃除したり、バリアを設置したりなどの手間を強いられている人は少なくないようです。

実際に、「ロボット掃除機の性能不足のために、余計な手間がかかっていると感じたことはありますか?」という質問でも、実に40%もの人が「ある」と答えています。家事を省力化してくれるはずのロボット掃除機ですが、かえって新たな手間がかかってしまうこともあるようです。

さらに、ロボット掃除機のノンユーザーたちにも、「ロボット掃除機の性能について疑問や懸念を抱いたことがありますか?」と聞いたところ、実に60%が「ある」と回答。ユーザー/ノンユーザーにかかわらず、「ロボット掃除機=不安・不満」というイメージを持たれていることがわかります。

ロボット掃除機の不安を一掃する、次世代ロボット掃除機が登場!

【画像: (リンク ») 】

こうした中で、「ロボット掃除機=不安」というイメージを覆し、新しい解決策を提示するのが、2020年4月20日に発売するパナソニックの次世代ロボット掃除機「ルーロ」(MC-RSF1000)です。

新しい「ルーロ」は、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)と共同開発した次世代ロボット掃除機のコンセプトモデルをベースにパナソニックで開発・製品化したもの。

部屋の隅や壁際を掃除しやすい三角形の形状のまま、業界トップクラス(※1)のレーザーセンサーを使用した空間認識技術「レーザーSLAM」を搭載し、従来の「カメラSLAM」(※2)に比べ、より早く正確な空間認識が可能になりました。

新しい「ルーロ」は、360°全方向の間取りや床にあるもの・動くものなど部屋環境を認識して地図を構築、自己位置を把握しながら掃除プランを立てて効率よく丁寧に走行します。さらに高性能な自動走行技術と障害物回避技術で走行のズレやエラーを抑え、部屋中くまなく掃除することで完遂性能を大幅に向上(※3)しました。

■WEB CM「おまかせRULOじっけん室」

【画像: (リンク ») 】

2020年2月10日(月)からは、「ルーロ」の機能を紹介したWEB CM「おまかせRULOじっけん室」の公開も開始します。本CMは、子どもたちが「ルーロ」と一緒にさまざまな実験をおこなうという設定のWEB動画。いつも忙しそうな共働きのパパ、ママのために、「ルーロ」と一緒にできることを、子どもたちが一生懸命に考えながら実験をおこなう様子を紹介しています。

なお、今回の調査でも「片づけることが多い床の上のもの」を聞いた質問では「子どものおもちゃ」が84%にのぼっていましたが、CM内では、「ルーロは出しっぱなしのおもちゃを避けて掃除をしてくれるか?」など、子どもも大人も気になる実験を通じて、新しい「ルーロ」の機能をわかりやすく紹介。間取りを正確に把握し、障害物も避ける「レーザーSLAM」、床に敷いたマットや段差をラクラク乗り越える「アクティブリフト」、人の足の動きについて掃除する「otomo(おとも)」機能など、スムーズな走行と掃除を実現する機能について、楽しみながら理解を深めていただくことができます。

本WEB CMは「ルーロ」ページおよび、パナソニック公式YouTubeチャンネルで公開予定です。

【画像: (リンク ») 】
レーザーSLAM(イメージ)

【画像: (リンク ») 】
アクティブリフト 

【画像: (リンク ») 】
otomo(おとも)

※1:国内ロボット掃除機搭載のレーザー細分化計測力において(2020年2月10日現在)当社調べ 
<検証条件>465mm幅の平面壁に対し1m離れた場所からレーザーを水平に照射し、壁面に照射されたポイント数を測定 <結果>照射ポイント数29点
※2:当社従来品MC-RS810に搭載されたカメラを使ったSLAM
※3:掃除完遂率の向上は間取りとマップの一致率とゴミ取り残し量の比較において当社調べ <検証条件>HPに掲載

★室内環境や障害物の材質・形状等によりうまく検知・走行しない場合があります

<URL>
■「ルーロ」特設ページ 
(リンク »)

■「ルーロ」WEB CM
・ロボット掃除機RULO おまかせルーロじっけん室! 「お部屋のゴミをキレイに取れるかな!?」篇
(リンク »)
・ロボット掃除機RULO おまかせルーロじっけん室! 「おかたづけしなくてもお掃除できる!?」篇
(リンク »)
・ロボット掃除機RULO おまかせルーロじっけん室! 「どこまで段差登れるかな!?」篇
(リンク »)
※すべてパナソニック公式YouTubeチャンネル内

<製品特長>
■間取りを正確に認識して「ゴミを取りきる」:レーザーSLAM
レーザーで、360°全方位の間取りをすばやくセンシング。今まで見逃していた場所も、徹底お掃除。
※室内環境、汚れの種類や量により、検知・集じんできない場合があります

■今まで乗り越えられなかった「段差を乗り越える」:アクティブリフト
本体をリフトアップして、ラグやマットもラクラク乗り越え。
※2.5cmまでの段差を乗り越えます。床面の材質や形状によって乗り越えられない場合があります。

■おもちゃや家具などの「障害物を避ける」:レーザー・赤外線・超音波センサー
3種類のセンサーで、障害物を検知し回避。
※幅約2cmまでの障害物を回避します。環境や障害物の色、素材により、検知しない場合があります。

▼「しない家事」について

【画像: (リンク ») 】

パナソニックでは、仕事に家事に子育てに、忙しい毎日にゆとりを提供するプロモーションの一環で、2017年から30~40代の既婚男女を対象とした、夫婦の家事の実態を調査。第3弾となる2019年の調査では、家事の分担意識が年々高まっている一方、永遠に終わらない「無限家事地獄」により、夫婦間の家事分担をめぐるトラブルの増加や、時短や家事分担をしていても余裕やゆとりが生まれていない、といった現状が明らかになりました。そこでパナソニックでは、少しでも家事の負担を軽減できたらという思いで、家事のタスクを見える化した「しない家事リスト」を作成しました。

・パナソニック「しない家事」ページ
(リンク »)
(リンク »)






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