地域創生学部の活動内容が評価「令和元年度 ふじえだ元気大賞」を受賞

学校法人大正大学

From: 共同通信PRワイヤー

2020-02-13 14:00

2020/2/13

学校法人 大正大学

~大正大学 地域創生学部の活動内容が評価~
「令和元年度 ふじえだ元気大賞」を受賞

大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、2020年1月30日(木)、大正大学の連携自治体である静岡県藤枝市より、「令和元年度 ふじえだ元気大賞」を贈呈されました。この賞は、市民に元気や活力を与え、市のイメージアップや知名度に貢献した個人や団体を表彰するものです。今年度は60件以上の応募があり、本学を含む1個人4団体が受賞しました。
これまで、地域創生学部が藤枝市をフィールドに行った「地域実習」を通して生まれた市民との交流や地域貢献活動、大学間交流、地元の農工商関係事業者と連携した商品開発などを評価されました。この受賞をきっかけに国の地方創生モデル事業として、「地域に学ぶ」ではなく、「当事者として地域を作る」活動を行う地域創生学部が評価されることで、地域創生の輪を全国に広げるきっかけとなります。

【ポイント】
① 地域創生学部の学生が、藤枝市をフィールドに行った地域実習による市民との交流や商品開発など、藤枝市内に新たな風を吹き込み、地域活性化に貢献したことなどを評価されました
② 国の地方創生モデル事業として、「地域に学ぶ」ではなく、「当事者として地域を作る」活動を行う地域創生学部が評価されることで、地域創生の輪を全国に広げるきっかけとなります

■地域創生学部
 2016年4月に設置された経済学を柱とする学部で、最大の特徴は「地域実習」です。実習期間は1~3年次で計168日間にもおよび、大正大学がこれまで築いてきた全国各地にある連携自治体に滞在し、地域の方々と実際に関わり合いながら地域課題とその解決方法について学びます。展開する多くの授業でアクティブラーニングを取り入れており、経済学的な思考から地域課題を見つめ、資源の活用によって地域課題を解決へと導く力を養います。

■ふじえだ元気大賞
市民に元気や活力を与え、市の知名度やイメージアップに貢献した個人・団体を応募し、その中からふじえだ元気大賞選考委員による審査を行います。令和元年度は、10月の初めから11月8日までの募集期間で60件以上の応募があり、1個人4団体が受賞しました。

■「令和元年度 ふじえだ元気大賞」受賞者
・颯富士(本名・大桑元揮、18=伊勢ケ浜):今春卒業を控える高校横綱
・株式会社日翔工業:立体形状物へのコーティングによる技術開発と事業化が評価
・輪笑:常設型の居場所として、認知症カフェをボランティア中心に運営
・学校法人藤枝順心高等学校 女子サッカー部:
第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会で、2大会ぶり4度目の優勝
・大正大学



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