SolarWinds、クラウド ネイティブ環境向けに Database Performance Monitorの提供を開始 ~ Hybrid ITに対応するデータベースのポートフォリオを強化 ~

ソーラーウインズ・ジャパン株式会社

From: DreamNews

2020-02-13 15:00

本リリースは、2020年2月5日に米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳をベースにしています。

・MongoDBやPostgreSQLなどのオープンソースおよびNoSQLデータベースに関する前後の分析と根本原因を特定するための1秒単位の細分化を実現。
・SolarWindsのお客様が単一のプロバイダーですべてのデータベースを管理できるようにする独自の機能を提供。

パワフルかつ手ごろな価格のIT管理ソフトウェアの主要プロバイダーであるSolarWinds(NYSE:SWI)は、2020年2月5日(米国時間)に、同社のIT運用管理(ITOM)ポートフォリオにDatabase Performance Monitor(DPM)を追加したことを発表しました。2019年12月のVividCortex社買収により、SolarWindsのデータベース管理サービスにDPMが加わり、人気のオープンソース データベースでリアルタイムかつ詳細なパフォーマンス監視が可能になりました。DPMが加わることで、Database Performance Analyzer(DPA)を含むSolarWindsのデータベースの製品ポートフォリオが拡張され、これによりお客様は単一のプロバイダーでオンプレミス、ハイブリッド、およびクラウド ネイティブのデータベースを管理できます。また、オンプレミスとSaaS両方の提供形態を利用できるのは、SolarWinds独自のメリットです。

オープンソースおよびNoSQLプラットフォーム上に構築されたアプリケーションの監視に対する高まる需要に応えるため、DPMはSaaSベースのソリューションを提供し、リアルタイムでの正常性監視を秒単位で行うことができます。DPMは、データベースとシステムの監視にダッシュボード アプローチを提供することで、IT専門家とデータベース管理者のために可用性とパフォーマンスを可視化し、アプリケーション開発者、DevOps、および監視エンジニアにリアルタイムのフィードバック ループを提供して、データベースのパフォーマンスを向上させます。さらに、新しいツールでは、システムがダウンしたとき、またはしきい値を超えたときに自動的にアラートが通知されます。

SolarWindsの製品担当 上級副社長、Sandy Orlando(サンディ・オーランド)氏は次のように述べています。「オープンソース データベースとNoSQLデータベースが普及し、新しい世代のアプリケーションがこれらのプラットフォーム上に構築されるにつれて、開発者、DevOps Pro、DBA、および監視エンジニアは、データベース監視ソリューションに対してより多くの性能を求めています。」「当社のITOMポートフォリオにDatabase Performance Monitorを導入することで、ますます複雑化するマイクロサービス環境でも、技術者がデータベースの問題を迅速に解決するために必要なレベルの分析と可視化が可能になりました。アプリケーションパフォーマンスの障害が収益に影響を与える現代において、DPMは、ハイブリッド環境およびクラウド ネイティブ環境を監視する技術者にとって、使いやすく、強力で、お手頃なソリューションです。」

SaaSベースの製品は、受賞歴のあるオンプレミスおよびクラウド展開製品であるSolarWinds Database Performance Analyzer(DPA)を補完し、中小企業から大企業まで、あらゆる規模の企業のIT組織のニーズに対応します。Database Performance MonitorはDPAとともに、データベースの場所やタイプ(Microsoft(R) SQL Server(R)、Oracle(R)、MySQL(R)、MongoDB(R)、Redis(R)、Amazon(R) Aurora、PostgreSQL(R))に関係なく、データベースのパフォーマンスを単一のプロバイダーで最適化できます。

さらに、Database Performance Monitorは、Pingdom(R)、AppOpticsTM、およびLoggly(R)などの企業のアプリケーション パフォーマンス管理(APM)製品スイートと連動し、アプリケーションの応答時間の問題の根本原因を特定します。問題がオープンソースおよびNoSQLデータベース内にある場合、DPMは問題を迅速に検出して修正する機能を提供します。これらのSolarWinds製品を組み合わせることで、アプリの追跡、インフラ監視、メトリック、デジタル エクスペリエンス監視、ログ、およびネットワーク監視を詳細に把握できるようになります。

毎秒何千ものメトリックを収集し、ビッグ データ分析を適用することで、DPMユーザーは、クエリ レベルまで詳細に分析しながら、すべてのシステムでの高レベルなパフォーマンスを見ることができるようになります。「最近では、IT専門家はエンドツーエンドの観点からパフォーマンス管理を可視化する必要があります。この機能は、すべてのIT環境において重要になります」とIDCのプログラム副社長、Stephen Elliot(ステファン・エリオット)氏は述べています。

DPMのメリットは、次のとおりです:

・MongoDBやPostgreSQL(R)などのクラウド ネイティブおよびオンプレミス データベースを監視可能
・ 24時間365日いつでもデータ収集を行い、問題の調査場所を特定
・ システムに有害な問題を特定するように設計された適応型障害検出により、新たなレベルの精度を実現
・ データベース、クエリ、システムに重点を置いたカスタマイズ可能なダッシュボードと、最も適切で相対的なメトリック
・Slack(R)、Opsgenie(R)などへの統合とともに自動アラートを使用して、システムがダウンした瞬間、またはしきい値を超えた瞬間を把握する機能
・ 新しいコードがデータベースのワークロードとクエリ パフォーマンスにどのように影響するかを可視化
・ プロアクティブなデータベース最適化のためのベスト プラクティスに基づく推奨事項
・ DPMのノート機能でテキスト、コード スニペット、リンク、およびイメージを使用して、チーム間で文書を作成および共有可能

その他のリソース
・ SolarWindsのデータベース パフォーマンス監視ソフトウェア

SolarWindsとつながる
・THWACK(R)
・Twitter(R)
・Facebook(R)
・LinkedIn

#SWIproducts

SolarWinds(ソーラーウインズ)について
SolarWinds(NYSE:SWI)はパワフルかつ手ごろな価格のIT管理ツールの主要プロバイダーです。当社製品により、世界中の組織はその業種や規模、複雑性に関係なく、オンプレミス、クラウド、ハイブリッド モデルなどいずれのモデルからでも、ITサービス、インフラストラクチャ、アプリケーションの監視と管理を行えるようになります。当社は、高パフォーマンス、高可用性のITインフラストラクチャとアプリケーションの維持に直面する課題を把握するため、ITサービスおよびオペレーション プロフェッショナル、DevOpsプロフェッショナル、マネージド サービス プロバイダー(MSP)など、テクノロジー プロフェッショナルと継続的に関わっています。THWACK(R)と呼ばれるオンラインコミュニティなどの場で得たインサイトから、IT管理の課題を十分に把握し、テクノロジー プロフェッショナルが望む方法で解決できるよう支援しています。このようなユーザーに向き合った開発姿勢と卓越したエンド ツー エンドのHybrid IT管理へのコミットメントにより、SolarWindsはネットワークとITサービス管理、アプリケーション パフォーマンス、マネージド サービスのソリューションにおける世界的リーダーに成長しました。詳細については、www.solarwinds.comをご覧ください。

SolarWinds、SolarWinds & Design、Orion、およびTHWACKという商標は、SolarWinds Worldwide, LLCまたはその関連会社の専有財産であり、米国特許商標局に登録されています。また、他の国々でも登録済みまたは登録申請中である場合があります。その他すべてのSolarWindsの商標、サービス マーク、およびロゴは、登録済みまたは登録申請中であるほか、コモンロー商標である場合もあります。本書に記載されているその他すべての商標は識別のみの目的で使用されているもので、それぞれの企業が所有する商標です(登録商標の可能性もあります)。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]