【京都産業大学】世界問題研究所所長の東郷 和彦教授による最終講義「日本発の『世界』思想~『和(やわらぎ)の外交』に向けて」を開催

京都産業大学

From: Digital PR Platform

2020-02-20 20:05




京都産業大学世界問題研究所の所長を務める、東郷和彦教授が2020年3月31日付で退職するのに伴い、1月15日(水)一般公開型で最終講義を開催した。




東郷教授は外務省在職中に日ロ関係の重要局面の多くに参画し、2002年に外務省を退職した後、主に東アジアの国際政治を研究し、日中関係、日韓関係、地域の安全保障、歴史問題等多方面で研究を行ってきた。京都産業大学に着任した2009年以降は、国際政治、哲学、日本思想、経済・産業、社会等を包摂する学際的、総合的な共同研究調査を推進し、地域活性化に貢献するとともに、学術の進歩発展に寄与することを目的とした「京都産業大学世界問題研究所」における共同研究をリードしてきた。

最終講義では、世界問題研究所における11年にわたる共同研究で最も重要な成果である「日本発の『世界』思想」を基礎に、演題でもある「和(やわらぎ)の外交」についての概念や、激変する国際社会のなかでの日本外交の大局的な進路とこれからの展望に触れた。外交では、節度のある対応が求められることはもちろんのこと、そもそも何と対立し、何が課題となっているかを理解することが重要だと語った。

受講生からは、「今まで外交にあまり興味がなかったが、現在に至るまでの日本の外交がどのように行われ、どのような結果に辿り着いたのか関心を持った」、「国の歴史・文化・アイデンティティーが、外交において重要な役割を果たし、影響を及ぼすということが印象に残った」等の感想が寄せられた。

むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学

関連リンク
・世界問題研究所所長の東郷 和彦教授による最終講義開催
(リンク »)
・第三次全国大学生研究生研修講座にて東郷所長が講演
(リンク »)
・京都産業大学 世界問題研究所
(リンク »)

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