前回はキーバインド出来るReadlineのコマンドについて説明しました。今回は、その続きとして履歴操作コマンドについて説明します。
コマンドの機能
前回と同様ですが、コマンドの機能について説明します。説明時には以下のルールに則ります。
●コマンド名(デフォルトのキーバインド) の形式で説明します
●コマンド名のみのときは、デフォルトでキーバインドされていません
●ポイント 現在のカーソル位置
●マーク set-markコマンドで保存された位置
●リージョン ポイントとマーク間のテキスト
履歴操作コマンド
保存された履歴を操作するコマンドです。
●accept-line (Newline, Return)
カーソルの位置に関わらず、入力された行を確定・実行します。この行が空でない場合、実行した行は変数 HISTCONTROL の状態に従い履歴に追加されます。 履歴に存在した行を変更して実行した場合も、変更した行が履歴に追加されます。このとき履歴リスト内の変更前の行には影響ありません。
この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。