株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、昨今感染の拡大が懸念される新型コロナウィルス対策としてテレワークの導入・活用に取り組む企業に向けて、あらゆるWeb会議の快適な利用を実現するノイズキャンセリングアプリケーション「Krisp(クリスプ)」の無償提供を開始いたします。「Krisp」は、Zoom、Skype、Google Hangout、V-CUBEなどあらゆるWeb会議サービス(※)で利用でき、Web会議で課題になる音声の品質を改善し、快適なコミュニケーションを実現させるサービスです。今回の取り組みを通じ、テレワークでも生産性を下げることなく安心してコミュニケーションを取りながら働ける環境の実現を目指します。
【「Krisp」無償提供の背景】
感染の拡大が懸念される新型コロナウィルス対策のためにテレワーク導入が急速に進み、Web会議を活用した映像コミュニケーションに参加する機会が急激に増加しています。実際に自宅やカフェなどからWeb会議する際、生活音やカフェに流れる音楽、食器などの音、周囲の人の話し声、子どもの泣き声、救急車などのサイレンといった環境音によって会議相手の声が聞こえづらくなる課題が出てきています。また、パソコンで議事録をとる際のキーボードのカタカタ音や資料のページをめくる音、咳払いやくしゃみなどのノイズは増幅されて相手に届くため、快適な会議が実現しにくくなる課題を多く聞きます。
【「Krisp」について】
今回、無償提供する「Krisp」は「ONE BUTTON, NO NOISE」をコンセプトに開発された、環境音やノイズを軽減するアプリケーションです。イヤフォンなどに使われている騒音を打ち消す技術を用いたノイズキャンセリング機能と異なり、入力された音をディープラーニング技術により人の声と騒音に分解し、人の声のみを送受信できるようにする独自技術を用いています。このためヘッドセットやマイクスピーカーがない環境でも、快適な音声でWeb会議を実現できる点が特徴です。Zoom、Skype、Google Hangout、V-CUBEなど600を超えるアプリケーションで利用可能です。
「Krisp」の詳細は、こちらをご覧ください。 (リンク »)
【「Krisp」無償提供の詳細】
提供期間 :2020年3月2日から4月30日までの60日間
対象ユーザー:新規登録される全てのユーザー
申込方法 :krispのサービスページからサインイン (リンク »)
サインインから利用開始までの設定方法など詳細についてはこちらをご確認ください。
(リンク »)
(※)「Krisp」を提供するKrisp Technologiesが動作検証していることを指します。
ブイキューブは今後も映像コミュニケーション分野の総合ソリューションプロバイダーとして、日本の働き方改革の実現とさらなる映像コミュニケーションの浸透を目指し、お客様の課題の解決に取り組んでまいります。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。