株式会社ALBERT (リンク »)
【ALBERT】新型コロナウイルス感染拡大に伴う住民対応を支援
AI・高性能チャットボット「スグレス」を自治体に無償提供
株式会社 ALBERT(アルベルト、本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:松本壮志、以下 ALBERT)は、2020年3月6日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う住民対応の支援を目的として、AI・高性能チャットボット「スグレス」を自治体に無償で提供します。「スグレス」を活用することで、住民からの問い合わせに迅速に自動で回答することができます。
■背景
ALBERTは以前より、東京都渋谷区や熊本県に「スグレス」を提供し、住民向け相談システムを構築しています。また、自治体におけるAIチャットボットの普及を目的として、「子育てオープンデータ協議会」に参加し、2019年6月、自治体のAIチャットボット活用に必要となるFAQデータセット及びデータフォーマットの指針を報告書として公開しています。
この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、住民対応に日々取り組む自治体への支援を目的として、「スグレス」を自治体に無償提供します。
■提供内容
厚生労働省発表の「新型コロナウイルスに関するQ&A」※ を活用し、「スグレス」をカスタマイズして提供します。これにより、導入時にQ&Aを0から登録する手間を省くことができます。また各自治体にて、個別のQ&Aを追加することも可能です。住民が質問を入力すると、学習したQ&Aをもとにチャットボットが24時間いつでも自動で回答します。(画像参照)
※厚生労働省発表「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」
(リンク »)
※厚生労働省発表「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)」
(リンク »)
■提供概要
・対象団体:全国の自治体
・対象用途:新型コロナウイルスに関する問い合わせ対応など、緊急性が高く一時的な用途である場合
・利用可能なインターフェース:WebサイトまたはLINE公式アカウント
・申込受付期間:2020年3月6日(金)から2020年5月29日(金)まで
※新型コロナウイルスの収束状況によって期間を変更する場合がございます。予めご了承ください。
※申込状況によっては申込を受け付けられない場合がございます。予めご了承ください。
・申込URL: (リンク »)
■AI・高性能チャットボット「スグレス」
チャットボット(chatbot)とは、「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉で、人工知能(AI)を組み込んだコンピューターが人間に代わって一定の会話を自動化する「自動会話プログラム」のことです。スグレスは、人工知能(AI)を搭載した高性能チャットボットサービスです。自然言語でのお問い合わせ自動応答機能や自動学習機能を搭載しており、運用コストをかけずに回答精度を向上します。また、LINEをはじめ様々なSNSツールと連携でき、ユーザー毎に最適化されたコミュニケーションを実現することが可能です。
■株式会社ALBERT
所在地 :東京都新宿区北新宿2丁目21-1
TEL: 03-5937-1610/FAX: 03-5937-1612
設立日 :2005年7月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 松本壮志
証券コード :3906(東京証券取引所マザーズ)
事業内容 :データソリューション事業
AI活用コンサルティング / ビッグデータ分析 /
AIアルゴリズム構築とシステム開発・運用 / AIを用いた独自プロダクトの提供 /
データサイエンティストの育成支援
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。