ラピッド・メディカル、タイガートリーバー血栓切除装置のタイガー臨床研究で患者登録が予定より早期に完了したことを発表

ラピッド・メディカル

From: 共同通信PRワイヤー

2020-04-08 12:57

AsiaNet 83590

ヨクネアム(イスラエル)、2020年4月8日/PRニュースワイヤー/ --

次世代型神経血管介入装置の開発に特化した企業、ラピッド・メディカル(Rapid Medical: (リンク ») )は、タイガー(TIGER)(Treatment with Intent to Generate Reperfusion:再灌流生成を目的とした治療)の研究で予定より早く登録が完了したことを発表しました。これは、同社の虚血性脳卒中の急性治療用新型血栓切除装置であるタイガートリーバー(TIGERTRIEVER)の性能に関して米国を拠点とした多施設が共同で研究するものです。タイガートリーバーは、急性虚血性脳卒中の原因である血栓の大きさに合わせて調整する完全可視性でコントローラブルなステントリーバーです。カリフォルニア州ロサンゼルスのロナルド・レーガン UCLA メディカル・センター(Ronald-Reagan-UCLA Medical Center)脳卒中神経学ディレクターの血管神経科医、ジェフリー・セイバー博士と、ジョージア州のウェルスター・ヘルス・システム(WellStar Health System)の神経集中治療部ディレクター、リシ・グプタ博士が研究の責任者を勤めています。

「共にこの試験を率いることを非常に光栄に思うと同時に、この研究に関わった患者およびご家族、そして臨床現場の皆様に感謝いたします。現在医療の問題が起きているにもかかわらず、皆様のご尽力のおかげで早期に患者を募集し、予定より早く試験を完了することができました」と、セイバー博士はコメントしました。

グプタ博士は、「タイガートリーバーは、医師がコントロールしやすい新世代のステントリーバーです。独自のデザインで現在の装置の限界に挑み、患者に最善の転帰をもたらすことをお見せできると思います。データ公開を楽しみにしています」と述べています。

タイガーは、虚血性脳卒中治療用ラピッド・タイガートリーバーの安全性と有効性を評価する、マルチサイトのIDE(治験用医療機器適用免除)研究です。研究成果は同装置のFDA(米国食品医薬品局)認可における510Kの申請で使用されます。この研究は予定より早く完了し、米国の主要な脳卒中センター16か所とイスラエルの1か所で行われました。タイガートリーバーはCEマークを取得しており、ヨーロッパで市販されています。毎年、同デバイスを使用して数千件の虚血性脳卒中血栓切除が行われています」

ラピッド・メディカルについて
ラピッド・メディカルは血管内治療の革新的装置を開発しています。史上初の調整可能なリモデリング・メッシュであるタイガートリーバー(TIGERTRIEVER)とコマネチ(COMANECI)のメーカーです。タイガートリーバーとコマネチはヨーロッパにおける使用でCEマークを取得しており、コマネチはFDA認証も取得しています。タイガートリーバーは治験装置であり、アメリカでは販売されていません。

詳細は (リンク ») でご覧になれます。

お問い合わせ:
ラピッド・メディカル
Eitan Havis
セールスとマーケティング担当副社長
eitan@rapid-medical.com
+972-72-250-3331

(日本語リリース:クライアント提供)

 

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