マカフィー株式会社
MCAFEE MVISION CLOUDがMICROSOFT TEAMSでの
セキュアでコンプライアンスに準拠した
データとユーザーアクティビティの管理を実現
Microsoft Teamsでの機密データの検出、コラボレーションコントロール、
脅威防御、アクティビティ監視機能を強化
【画像: (リンク ») 】
デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業である
米国マカフィー(McAfee LLC、本社:米国カリフォルニア州)は、
McAfee MVISION CloudがMicrosoft Teamsのwebフックや
暗号化ペイロードなどの暗号化機能の拡張を
サポートすると発表しました。
これにより、企業は従業員にTeamsを
コラボレーションプラットフォームとしての使用を推奨することで、
会話や通話、文書のアップロードや共有が可能になり、
生産性が向上します。
また、データは暗号化によって守られているかを
McAfee MVISION Cloudによって診断されます。McAfee MVISION Cloudは、
Microsoft Teamsが公式に認定する数少ない
クラウド アクセス セキュリティ ブローカー(CASB)です。
従業員にリモートワークを要請する企業が増える中、
在宅勤務は多くの人にとって今や現実になっています。
TeamsはMicrosoft 365のチームワークのハブであり、
従業員がより積極的で効果的に働けるよう、
人、コンテンツ、ツールを統合します。
Microsoftによると、Teamsの1日のユーザー数は4,400万人*1を突破し、
利用者数はわずか7日間で1,200万人増と急増しています。
在宅勤務の従業員がTeamsを使って行う
会議や通話は9億分/日を超えています。
経営者は、従業員のためにデジタルセキュリティの
ベストプラクティスについての研修を実施し、リモートワークによって
生じるおそれがあるオンラインの脅威に対抗する
ツールを提供する必要があります。
マカフィーのクラウド セキュリティ事業担当
シニア バイス プレジデントであるラジブ・グプタ(Rajiv Gupta)は
次のように述べています。
「コラボレーションを効果的に行うことができれば、
企業はビジネスを加速させることができます。
ただし、偶発的なデータ漏えいや誤用などの事故を防ぐための
「ガードレール」の設置が重要です。
McAfee MVISION Cloudはこれらの機能をMicrosoft Teamsに提供し、
適切なデータだけが内部および外部の
適切な関係者と共有されることを確実にします。
これにより、企業データと知的財産は保護され、
ガバナンス、リスク、コンプライアンスの各ポリシーに準拠し、
効果的で安全なコラボレーションを実現します。」
McAfee MVISION Cloud for Teamsは、マカフィーの
クラウド アクセス セキュリティ ブローカー(CASB)技術を
単一の統合プラットフォームで活用し、企業が確実にデータを保護し、
クラウドの脅威を防御可能にするクラウドネイティブなソリューションです。
MVISION Cloud for Teamsは以下の機能も提供します。
・最新のデータセキュリティ:
既存のデータ損失防止(DLP)ポリシーを、Teamsの全ての
チャネルにおけるメッセージとファイルに適応し、キーワード、
フィンガープリント、データ識別子、正規表現、コンテンツと
メタデータの一致の強調表示に基づいてポリシーを実行します。
・コラボレーションの制御:
複数のチャネルに投稿されたメッセージや
ファイルの共有を特定のユーザーに限定します。
これには、外部のいかなる場所へのデータ共有の遮断も含まれます。
・包括的な修復:
規制されたデータのTeamsへのアップロードの監査を有効にし、
ユーザーの指導、管理者への通知、隔離、廃棄、ユーザーアクションの
復元および削除により、ポリシー違反を修復します。
エンドユーザーが自分自身でアクションを修正できるため、
ITセキュリティチームの負担を軽減することが可能です。
・脅威防御:
内部脅威やアカウント侵害を示す
異常なふるまいを検知および防止します。
また、Teamsのすべてのユーザーアクティビティの詳細な記録を
キャプチャし、機械学習を利用して複数のヒューリスティックな
アクティビティを分析し、脅威を正確に検知します。
・フォレンジック調査:
すべてのユーザーアクティビティについての自動生成された詳細な
監査証跡など、フォレンジック調査のための豊富な機能を提供します。
・いつでもどこでもセキュリティー保護とポリシー遵守:
ブラウザーやネイティブアプリを含む複数のアクセスモードを保護し、
ユーザー、デバイス、データ、場所などの
コンテキスト要素に基づいて制御を適用します。
また、データの適切な制御を欠く個人用デバイスからの
アクセスをブロックします。
すでに多くの大企業が、MVISION Cloud for Teamsをセキュリティ、
ガバナンス、コンプライアンスの要件を満たすために使用しています。
このソリューションは、柔軟なポリシーと使いやすさから、
あらゆる業界のあらゆる規模の企業に適しています。
マカフィーでは、今回の機能拡張に対応し、サポートを強化しました。
米国農業組合Land O'Lakesのシニア情報セキュリティエンジニアである
エリオット・ビューケルマン(Elliott Breukelman)氏は、
次のように述べています。
「McAfee MVISION Cloudを使用すれば、
機密情報をより適切に保護できます。
DLPポリシー、コラボレーションコントロール、
コンテキストアクセスコントロールを容易に実施し、
内部や侵害されたアカウントからの脅威に対処し、
すべてのユーザーアクティビティを追跡し、
ユーザーがリモートワークしたり、クラウドアプリケーションを
使用してコラボレーションする際に企業データを保護してくれます。」
MicrosoftのMicrosoft Teams情報保護担当
プログラム管理パートナーディレクターである
ラシュミ・マラビアラチ(Rushmi Malaviarachchi)氏は、
次のように述べています。
「増大し続ける要求をサポートし、保護してくれる
マカフィーの継続的な取り組みを嬉しく思います。
McAfee MVISION CloudがMicrosoft Teams APIに統合されることで、
両社のユーザ企業の従業員の生産性を向上し、Teamsでのセキュアで
コンプライアンスに準拠したコラボレーションを実現します。」
*1 MicrosoftはDAU(daily active usage)を、デスクトップ、
モバイル、およびWebを通じて、24時間に意図的なアクションを
実行したデイリーユーザーの最大値と定義しています。
意図的なアクションには、Teamsでのチャットの送受信、
会議への参加、ファイルの開封などが含まれます。
自動起動、画面の最小化、アプリの終了などの
パッシブアクションは含まれていません。
<参考情報>
・Blog: Safe Collaboration with McAfee and Microsoft Teams (リンク ») (英語)
・McAfee MVISION Cloud for Microsoft Teams Landing Page (リンク ») (英語)
・Data Sheet (リンク ») (英語)
・McAfee(R) MVISION Cloud Security Risk Assessment (リンク »)
■マカフィーについて
マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護する
サイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の
垣根を越えて共に力を合わせることで実現するより安全な世界を目指し、
マカフィーは企業、そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。
詳細は (リンク ») をご覧ください。
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その他の国におけるMcAfee, LLCの商標又は登録商標です。
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