2020年4月のウイルスレビュー

株式会社Doctor Web Pacific

2020-06-08 09:00

Dr.Webサーバーの統計によると、2020年4月には前月と比較して検出された脅威の合計数に34.5%の減少が見られました。ユニークな脅威の数も11.42%減少しています。検出された脅威の多くを依然としてアドウェアや悪意のあるブラウザ拡張機能が占めていました。
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メールトラフィック内で最も多く検出された脅威はバンキング型トロイの木馬 The Trojan.SpyBot.699 と、Microsoft Officeの脆弱性を悪用するマルウェアとなっています。また、メールの添付ファイルとして拡散され、ユーザーをフィッシングサイトへリダイレクトする悪意のあるHTMLドキュメントも多く検出されています。
4月には、Doctor Webテクニカルサポートサービスに寄せられるデータ復号化のリクエスト数が前月と比べて34.27%増加しています。最もアクティブな暗号化ランサムウェアは Trojan.Encoder.26996 で、リクエスト全体の32.71%を占めていました。

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