今年4月、Zoomのユーザ急増に伴うシステム拡張に「Oracle Cloud」が選定されました。
選定理由は、クラウドインフラ基盤における性能や信頼性の高さ、サーバ、NW通信料のコストの安さ、費用削減効果の高さでした。
その、Zoomにも選ばれた「Oracle Cloud の紹介セミナー」を開催いたします。
「クラウドファースト」が定着しつつありますが、オンプレ環境で運用されていたOracleDBのクラウド移行には多くの課題があります。
● クラウドへの Oracle ライセンスの持ち込み
● 他DBへの切り替えにおけるアプリケーション改修のハードルとコスト
● Amazon RDS の機能制限と性能でないし費用が高い問題 など
これらの課題の解決として、最良と言えるのは何でしょうか……?
◇難しい、OracleDBのクラウド移行(制約&コスト)
オンプレ環境で運用されていたOracleDBについても、当然ながらクラウド移行のニーズがありますが、多くの課題もあります。
例えば、AWSにもOracleDBのマネージドサービス(Amazon RDS for Oracle)がありますが、RACが使えないことやPaaSとしてのカスタマイズによる制約があり、動作や性能がオンプレ環境と同等とは言えません。
また、ライセンスの持ち込みや高額なクラウド料金も移行のハードル、移行後の課題となるケースも散見されます。
◇他のDBに移行するにもハードルが高い
OracleDBのライセンス費用の問題で他のオープンソース系のDBへの移行をすることも選択肢となり得ますが、
クラウド事業者が宣伝するほど、実際には容易に決断はできません。
データは移行できたとしても、PL/SQLを含むアプリケーションの移行ができない(工数=コストがかかりすぎる)といった課題もあり、
安価にOracleDBを使い続けることが最良の選択である場合も少なくありません。
◇自律型データベース「Autonomous Database」とは?ライセンスの持ち込みは?
Autonomous Databaseは、構築から運用(バックアップ/チューニング)に至る多くの作業を自律的に行うことができる、自律型データベースです。
「Autonomous Database」はDB管理者がいなくても運用できるため、エンジニア不足に対する対策としても注目されています。
◇OracleDBのクラウド移行先としてどこを選択すべきか?
本セミナーでは、他社クラウドのOracleDBから、Oracle Cloud / Autonomous Databaseに移行した事例をもとに、Oracle Cloudを選択するメリットは何か、
オンプレ環境、他社クラウドと、Oracle Cloud の「PaaS OracleDB」又は「 Autonomous Database 」とを比較しながら、
OracleDBのクラウド移行先を選択するポイントについて、実際の費用比較を交え、解説します。
◇講演予定
◎「Autonomous Database」に移行したお客様事例
日本オラクル株式会社 アライアンス統括 クラウドパートナー営業本部
Innovation Alliance推進部 高井純子 氏
◎次世代クラウド基盤「Oracle Cloud」と自律型データベース「Autonomous Database」の価値とは?
株式会社スマートスタイル データベース&クラウド事業部
技術部 米谷猛
◎Oracle Cloud のモデルコストと導入支援/運用サポートのご紹介
株式会社スマートスタイル データベース&クラウド事業部
営業部 内藤達也
◇開催日時
日時:2020年6月26日(金)10:00 – 12:00
会場:オンライン配信 Zoom
※事前にzoomのテストをお願いします (リンク »)
定員:30名
参加費:無料
主催:株式会社スマートスタイル
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本セミナーはWebセミナーです
Zoomを利用しますので、事前に以下のURLでテストをお願い致します。
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※参加登録の締切りは、ウェビナー前日の15時です。
登録URLを前日の18時頃に送信いたします。
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