2020年6月16日、Mike Vizard
コロナウィルス(COVID-19)パンデミックの結果、企業がアプリケーションをクラウドに加速度的に移行していることが十分に裏付けられています。しかし、この移行が加速するにつれて、企業が直面するクラウドセキュリティの問題が増加しています。
IBM Securityが発表したレポートからは、問題の程度が浮き彫りになっています。クラウドセキュリティインシデントを分析した結果、問題の45%の原因が、アプリケーションの脆弱性だけでなく、誤設定である可能性が判明しています。
このような問題の多くが気づかれない理由は、ITおよびセキュリティプロフェッショナルがプロセスにまったく関与していないためです。開発者はクラウドアプリケーションを自分で設定および導入する場合が多いです。通常は、セキュリティの問題に気づいても、優先的に対処しません。クラウドコンピューティング環境のセキュリティを評価するプラットフォームのプロバイダであるAccuricsが最近発表したレポートによると、実稼働のクラウド環境で報告されているセキュリティの問題のうち、これまで対処されているものは、わずか4%です。
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