編集部からのお知らせ
新着PDF集:データセンターの省電力化
「これからの企業IT」の記事はこちら

エフセキュア、家庭用スマートデバイスの認識調査レポートを発表

ITの知識を持つ30代の既婚者たちがコネクテッドホーム化を牽引

エフセキュア株式会社

2020-08-04 10:00

エフセキュアは、日本を含む11ヶ国で4,400人の個人ユーザを対象におこなった家庭用スマートデバイスに関する認識調査の結果を発表しました。この調査は各国で25歳以上400人ずつを対象に、本年4月に実施されたものです。
先進的サイバー・セキュリティ・テクノロジーのプロバイダーであるF-Secure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、CEO: Samu Konttinen、日本法人: 東京都港区、以下、エフセキュア) は、日本を含む11ヶ国で4,400人の個人ユーザを対象におこなった家庭用スマートデバイスに関する認識調査の結果を発表しました。この調査は各国で25歳以上400人ずつを対象に、本年4月に実施されたものです。

本レポートによると、コネクテッドホームは新しいタイプのアーリーアドプター (製品/サービスの初期導入層) に牽引され、コンシューマの生活の奥深くまで浸透してきています。ネット接続可能なスマートTVやその他のエンターテインメントデバイスがスマートホーム革命の第一波をもたらした一方、 音声起動のホームオートメーションデバイスは、インターネットに接続されたテクノロジーを使用して住宅を近代化する、ITに関する知識を持ち子育て中の世代でますます人気が高まっています。

レポート『The Connected Home's Next Wave』は、11ヶ国での調査データに基づいて、世界のスマートホーム市場の成熟化を取り上げています。レポートの主な調査結果は以下の通りです。

● 家庭で所有するインターネット接続デバイスの平均台数では、日本は調査対象11ヶ国中最下位の3.92台。最も多かったのはブラジルの6.15台。
● スマートTVはコネクテッドホームの「キラーアプリ」と言える存在であり、3分の2の家庭にあたる67%がインターネットに接続するテレビを所有している。(日本単独では31%)
● コネクテッドホーム革命の第一波をもたらしたのはエンターテインメントであった。スマートTVの登場により、インターネット接続のゲーム機が主流となり、49%の家庭がインターネット接続のゲーム機を (日本単独では45%)、34%がストリーミングデバイスを (同15%)、26%がスマートサウンドシステム/ホームシアターを所有している (同14%)。
● Amazon EchoやGoogle Homeに代表されるスマートスピーカーがコネクテッドホームの第二波をリードしている。こうした6年前には存在していなかったデバイスは、現在30%の家庭に導入されている (日本単独では21%)。
● コンシューマは、コネクテッドデバイスが生活の中でより多くの役割を果たすことを望んでいる。スマートロック、セキュリティシステム、ホームオートメーションのような機能的デバイス (functional devices) は、現在所有している回答者より、将来的な購入意思を持つ回答者の方が多いデバイスである。
● デバイスの家庭への浸透はアーリーアドプターによって牽引されている。こうした自称「テクノロジー意識の高い」人々のうち81%がスマートTVを、49%がスマートスピーカー/音声アシスタントデバイスを、47%がストリーミングデバイスを、47%がウェアラブルデバイスを、そして26%がホームモニタリングデバイスを既に所有している。
● コネクテッドホームに大きな期待を寄せている人ほど、リスクの存在を認識している。回答者の60%がスマートホームデバイスがハッキングされることを懸念しており、アーリーアドプターに絞るとその割合は 75% にまで上昇する。

数年にわたって実施されたエフセキュアの調査によると、今日のアーリーアドプター像は、「最新のハードウェアに自分のお金や時間を注ぐ、分厚い眼鏡をかけた独身男性」という、いわゆるステレオタイプ化された「テクノロジーオタク」には当てはまらないことがわかっています。アーリーアドプターはミレニアル世代 (1980~90年代に生まれた、デジタルネイティブの最初の世代) にあたる大卒の30代既婚者であり、家庭に複数の小さい子供がいて、自分たちの新居をあらゆる種類のコネクテッドデバイスで満たしたいという情熱を持っているという傾向が浮かび上がってきました。アーリーアドプターたちは便利なデバイスを発見し、自分の見識やノウハウを家族と共有することを楽しんでいます。

エフセキュアのコンシューマセキュリティ担当のエグゼクティブバイスプレジデントであるKristian Jarnefelt (クリスチャン・ヤーネフェルト) は、今回の調査について次のように述べています。
「アーリーアドプターや彼らから影響を受ける人々は、コネクテッドデバイスを利用して家庭を自動化するメリットを享受したいと考えていますが、反面、そのために自分のセキュリティとプライバシーを犠牲にしてもいいとは思っていません。人々は、コネクテッドホームの安全性を確保するためのサポートを求めています。全てのデバイスが1つのアプリで保護されている安全なホームネットワークを持つことは、安心感だけのためではありません。時間を有効に使い、常にリスクを計算しなくても新しいデバイスを導入する自由があるということなのです。」

スマートホームデバイスのメーカーがオンラインセキュリティやプライバシー保護のために十分な策を講じていないと考える回答者は、調査対象者全体の80%、アーリーアドプターに限定すると79%となっていました。これは、調査対象者のうち76% (日本単独では84%) が「自分がスマートホームデバイスに関連する犯罪の被害者になる可能性がある」と感じている数字とほぼ一致しています。

今回のリサーチ結果 (英語) は以下のページでご覧いただけます。
(リンク »)

* F-Secure Survey, April 2020, 11 countries (USA, Japan, UK, France, Germany, the Netherlands, Italy, Sweden, Brazil, Mexico, South Africa), 400 respondents per country = 4400 respondents (+25years)

このプレスリリースの付帯情報

用語解説

エフセキュアについて

エフセキュアほど現実世界のサイバー脅威についての知見を持つ企業は市場に存在しません。数百名にのぼる業界で最も優れたセキュリティコンサルタント、何百万台ものデバイスに搭載された数多くの受賞歴を誇るソフトウェア、進化し続ける革新的なセキュリティ対策に関するAIテクノロジー、そして「検知と対応」。これらの橋渡しをするのがエフセキュアです。当社は、大手銀行機関、航空会社、そして世界中の多くのエンタープライズから、「世界で最も強力な脅威に打ち勝つ」という私たちのコミットメントに対する信頼を勝ち取っています。グローバルなトップクラスのチャネルパートナー、200社以上のサービスプロバイダーにより構成されるネットワークと共にエンタープライズクラスのサイバーセキュリティを提供すること、それがエフセキュアの使命です。
エフセキュアは本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるエフセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。詳細は (リンク ») (英語) および (リンク ») (日本語) をご覧ください。また、Twitter @FSECUREBLOG でも情報の配信をおこなっています。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AWSが提唱する、モダン分析プラットフォームのアーキテクチャと構築手法

  2. クラウドコンピューティング

    AWS資料、ジョブに特化した目的別データベースを選定するためのガイド

  3. セキュリティ

    Zero Trust Workbook--ゼロ トラストの先にある世界を知るためのガイダンス

  4. セキュリティ

    「ゼロトラスト」時代のネットワークセキュリティの思わぬ落とし穴に注意せよ

  5. クラウドコンピューティング

    データ駆動型の組織でビジネスの俊敏性を実現するには?戦略的な意思決定とイノベーションを両立へ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]