Volocopterが商用フライトの予約を募集

Volocopter GmbH

From: 共同通信PRワイヤー

2020-09-17 09:27

AsiaNet 85615 (1597)

【ベルリン2020年9月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*電動エアタクシーで飛行する最初の乗客になろう

Urban Air Mobility(UAM、アーバンエアモビリティー)のパイオニア、Volocopter( (リンク ») )は16日ベルリンのGreentech Festivalで、世界初の電動エアタクシーのフライト予約一般販売がこのほど始まったと発表した。世界中のVolocopterファンは同日からチケットをオンラインで予約し、この新しい形式のモビリティーを利用する第1陣となることができる。VoloFirstチケットの料金は300ユーロで、10%のデポジットで予約できる。期間限定で利用できる事前予約は1000件のみである。

この発表は、Volocopterによるシュツットガルト、ヘルシンキの国際空港、シンガポールのマリーナ・ベイ上空でのデモ飛行成功を受けたものだ。VolocopterのFlorian Reuter最高経営責任者(CEO)は「当社の公開テストフライトと規制達成記録に基づき、当社はわずか数年で都市での電動フライトを普及する道を切り開いた。予約開始に伴い、世界中の支援者やイノベーターを招待し、われわれとともにこの新しくかつエキサイティングなモビリティーをいち早く体験してもらいたい」と語った。予約はVolocopter Reservation Platform( (リンク ») )上で世界中で利用可能である。

VolocopterのChristian Bauer最高商業責任者は「エアタクシーの最終認可はまだ保留中であるが、当社は今後2-3年でVoloCityの商用便を開始するための詳細で現実的なタイムラインをもっている。さらに、今予約する人は当社の進捗状況と商用ローンチ計画に関する最新アップデートを受け取ることができる」と語った。

Volocopterは2011年、「Yoga-Ball」フライトで初めて航空の歴史を作った。それ以来、Volocopterは世界中のいくつかの有人飛行および無人飛行でその技術的リーダーシップを示した。同社は、欧州航空安全機関から設計機構承認(DOA)を受ける唯一のeVTOLに特化した航空宇宙企業である。Volocopterは、世界中の都市やパートナーと緊密に連携し、バッテリー駆動のエアタクシーを実現するために必要なすべての専門知識(特に規制、都市、インフラ開発者、航空交通管理プロバイダー)を結集する。

Volocopterは差し当たり、市場の牽引力を得て、現実的なタイムラインで同社の将来のサービスを一般に提供し、有料の最終顧客を獲得する最初の電動エアタクシー会社となる準備ができている。

▽Volocopter GmbHについて
Volocopterは世界中の巨大都市に手頃なエアタクシーのサービスを届けるべく、世界初の持続可能でスケーラブルな都市型エアモビリティー事業を構築しつつある。VoloCityで同社は都市内で乗客を安全かつ静かに輸送する初の認定完全電気式航空機「eVTOL」を開発中である。Volocopterはインフラ、運用、航空交通管理のパートナーを主導、共同で「Bring Urban Air Mobility to Life(アーバンエアモビリティーの実現)」に必要なエコシステムを構築している。www.volocopter.com (リンク »)

Photo - (リンク »)
Logo - (リンク »)

ソース:Volocopter GmbH

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]