サイボウズ「株主Meetup」に産業能率大生が登壇! 同社副社長と学生が「カイシャと株主の関係」テーマに議論

産業能率大学

From: Digital PR Platform

2020-10-07 02:05




産業能率大学(東京都世田谷区)経営学部倉田洋教授のゼミ生6名は、10月9日(金)に行われるサイボウズ株式会社(東京都中央区)の「株主Meetup」にゲストとして登壇します。同会では、「今どきの学生と考える カイシャと株主の関係とは?」をテーマに、サイボウズ株式会社山田理取締役副社長と同大学生が議論を行います。





登壇する学生達は、ゼミ内チームで『ストック重視の資本主義』をテーマに、''ファンの形成''に着目し研究を行っています。研究レポートの中で、サイボウズを取り上げたことがきっかけで、同社「株主会議2020」ゲストセッション(3/29)にパネリストとして招かれました(同セッションは新型コロナウイルス感染防止のため中止)。
今回の会では、ディスカッションのほか同ゼミチームの研究成果発表も行います。



【「サイボウズ株主Meetup〜今どきの学生と考える カイシャと株主の関係とは?〜」概要】
日時:10月9日(金)19時~20時30分
登壇者:ファシリテーター サイボウズ株式会社取締役副社長兼サイボウズUSA社長 山田理
      ゲスト 産業能率大学 倉田洋ゼミ 学生6名
参加費:無料(サイボウズ株主以外の方も参加可能)
開催方法:オンライン開催
参加申込:サイボウズ株主Meetup HP( (リンク ») )より申し込み


【参加学生(倉田ゼミ)研究テーマ:ストック重視の資本主義】
今回参加する倉田ゼミは、「''共感''を視野に入れた経済効果と社会的価値の創出」に着目したストック(資産)重視の資本主義に関する研究を行っています。昨今、多様な働き方や社会貢献性の高い取組みに焦点が当てられていますが、一方でそれらが形骸化してしまう懸念が高まっています。また、株式市場では企業の目的が株価高揚のみに集約される行き過ぎた株主資本主義の考え方も疑問視されています。これらの弊害を打破するコミュニケーション・アプローチ方法として、''ファンの形成''に着目し研究を行っています。

【サイボウズ株主Meetupに登壇する学生】
経営学部 4年  井上 志音(チームリーダー)
経営学部 4年  須藤 礼奈
経営学部 3年  敦賀 麻友
経営学部 3年  加藤 武那
経営学部 3年  門井 彩音
経営学部 3年  生駒 広睦

【登壇学生コメント】経営学部4年 井上志音
ゼミ内の僕のチームでは、 ''共感''に着目したストック(資産)重視の資本主義を研究しています。デジタルネイティブの僕たち若者は、日常的に''共感''を求めることを重視しています。「理念に共感するファン株主を増やそうとしている」サイボウズ株式会社にも、共通する点があると感じています。今回、僕たちが考える「関係の築き方」を紹介するとともに、サイボウズ株式会社の理想とする「カイシャと株主の関係」についてお伺いし、議論を深めたいと思います。



【倉田ゼミ】
企業IRデータからの企業研究
倉田ゼミでは、有価証券報告書など企業IRデータから企業の特色や歴史、業績、課題など研究しています。その他、日本経済新聞や経済情報、企業訪問等を通し企業研究を進めています。また、SDGsやCSV経営にも注目、そのトレンドも視野に活動の成果を果す場として2、3年生合同チームで「日経STOCKリーグ」に参加しています。また、IRデータをもとに企業研究する上で、自分たちも会社組織というものの感覚を掴むために模擬会社の形態をとっています。ゼミ生一人ひとりに役職を設け、組織で活動することに重きを置いています。


【サイボウズ株式会社】
■ホームページ: (リンク »)

【産業能率大学】
■ホームページ: (リンク »)


▼本件に関する問い合わせ先
産業能率大学 企画課
住所:〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
TEL:03-3704-0731
FAX:03-3704-9766
メール:kikaku@hj.sanno.ac.jp


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