エフセキュアの取締役会会長であるRisto Siilasmaa (リスト・シラスマ) は今回の発表について以下のように語っています。
「取締役会と私は、エフセキュアの新しい社長兼CEOにユハニ・ヒンティッカを任命できたことを大変嬉しく思っています。彼は、グローバルな公開企業を経営してきた豊富な経験を持つエグゼクティブであり、ソフトウェアとサービスビジネスにおいて幅広い専門知識を持ち、強力な企業文化を構築するスキルを持つことで知られています。これまでのキャリアの中で、彼はテクノロジーのイノベーションと卓越したオペレーションを融合させ、優れたパフォーマンスをもたらすことができる能力を証明してきました。彼のスキルセット、ビジョン、専門知識は、エフセキュアがより高いレベルの成長を遂げ、株主の皆様に長期的なバリューを提供するうえで役立つものと確信しています。」
新社長兼CEOへの就任に関して、ヒンティッカは次のように話しています。
「エフセキュアは、サイバーセキュリティ業界において確固たるビジョンと幅広いポートフォリオ、そして最高レベルの人材を持つ、ユニークなポジションにある企業であり、新CEOとしてエフセキュアの一員となることを嬉しく思います。エフセキュアの事業を成長させ、サイバーセキュリティ業界におけるリーダーとしての地位をさらに強固なものにために私の力を発揮できることを楽しみにしています。」
ユハニ・ヒンティッカ 略歴
1966年生まれ
1995年3月~1999年2月 Konecranes ジェネラルマネージャー
1999年3月~2007年3月 Nokiaにて複数ポジションを歴任
2007年4月~2010年10月 Nokia シニアバイスプレジデント
2011年1月~2017年12月 Comptel 会長
2010年12月~現在 LEE Capital 創業者兼会長
2020年11月 F-Secure 社長兼CEO (就任予定)
フィンランド アアルト大学より理学修士 (テクノロジー) を取得
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
エフセキュアについて
エフセキュアほど現実世界のサイバー脅威についての知見を持つ企業は市場に存在しません。数百名にのぼる業界で最も優れたセキュリティコンサルタント、何百万台ものデバイスに搭載された数多くの受賞歴を誇るソフトウェア、進化し続ける革新的なセキュリティ対策に関するAIテクノロジー、そして「検知と対応」。これらの橋渡しをするのがエフセキュアです。当社は、大手銀行機関、航空会社、そして世界中の多くのエンタープライズから、「世界で最も強力な脅威に打ち勝つ」という私たちのコミットメントに対する信頼を勝ち取っています。グローバルなトップクラスのチャネルパートナー、200社以上のサービスプロバイダーにより構成されるネットワークと共にエンタープライズクラスのサイバーセキュリティを提供すること、それがエフセキュアの使命です。
エフセキュアは本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるエフセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。詳細は (リンク ») (英語) および (リンク ») (日本語) をご覧ください。また、Twitter @FSECUREBLOG でも情報の配信をおこなっています。
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