バイオジェン・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:アジェイ スレイク、以下バイオジェン・ジャパン)は、多発性硬化症(MS)をテーマにした長編映画「そこからの光~未来の私から私へ~」の一般向け上映試写会および医師によるMSに関する講演会を、12月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)の4日間*にかけてオンラインにて実施し、本映画の全編を初公開いたします。
*12月12日(土)および13日(日)は、それぞれ5日(土)・6日(日)の録画映像を配信
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バイオジェン・ジャパンはこれまで、多発性硬化症(MS)という疾患の啓発を目的として、様々な活動を展開してまいりました。MSの症状は多岐にわたり、外観から一見しただけでは患者さんが肉体的な痛みや辛さを抱えていることが把握できない場合もあり、それが患者さんの精神的な苦痛につながっていることもあります。当社では、そうした“目に見えない症状がある疾患への理解促進とMSであってもその人らしい人生を歩む励みにしていただく”ことを目指し、MSの患者さんや患者さんの周囲にいらっしゃる方々に改めてMSについて考えていただくきっかけになれば、と本映画制作を企画し、2019年より制作を進めてまいりました。
本映画は、主人公がMSと診断されるまでの経緯や闘病中の心情、医療関係者や家族、友人、そして同じ病気の患者さんたちとの関わりを軸に展開し、日本のMS治療、情報発信の課題に挑んだ主人公の半生を描いたストーリーとなっています。制作にあたっては、特定非営利活動(NPO)法人 MSキャビンの理事長である中田郷子さんにご協力をいただき、中田さん自身のご経験を参考にフィクションとして脚本化いたしました。
当初、今年5月のWorld MS Day※1の上映試写会にて初公開する予定で進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、上映試写会を12月に延期いたしました。しかしながら、感染予防により慎重な対応が必要なMS患者さんの状況を鑑み、安全に、よりたくさんの方々にご覧いただけるよう、オンラインにて4日間*にわたって開催することをお知らせいたします。本試写会での上映が、本映画の初公開となります。
※1 World MS Day(世界多発性硬化症の日)は、MS世界連合と世界各国のMS協会により、MSの認知度向上などを目的に2009年に制定されました。
*12月12日(土)および13日(日)は、それぞれ5日(土)・6日(日)の録画映像を配信
バイオジェン・ジャパンは、本映画を通じて、すでにMSと診断された患者さんに共感いただき、日々の闘病の励みにしていただきたいと考えています。また、一人でも多くの方にMSという疾患や、MS患者さんが抱えている課題を知っていただくことで、患者さんへの配慮や支援につながり、MSになってもその人らしい生き方ができる社会づくりの一助となることを願っています。
【イベント概要】
「そこからの光~未来の私から私へ~」 オンライン上映試写会/MSに関する講演会
日 時:12月5日(土) 17:00-19:00
12月6日(日) 14:00-16:00
12月12日(土)17:00-19:00 ※12月5日(土)開催の録画映像を配信
12月13日(日)14:00-16:00 ※12月6日(日)開催の録画映像を配信
内 容:オンライン配信による映画上映試写会ならびに医師によるMSに関する講演会
出演者:12月5日(土)/12日(土)
文音(主演女優)、淀川茂監督、
野原千洋子先生(公益財団法人東京都保健医療公社 荏原病院 神経内科部長)
12月6日(日)/13日(日)
文音(主演女優)*、淀川茂監督*、
近藤誉之先生(関西医科大学総合医療センター 脳神経内科教授)
*5日出演時の映像を放映
プログラム:全日程、同内容を予定
(1)オープニング舞台挨拶(文音、淀川茂監督) 10分
(2)医師によるMSに関する講演会(5日・12日:野原千洋子先生、6日・13日:近藤誉之先生)20分
(3)「そこからの光~未来の私から私へ~」上映 80分
視聴申込方法:
バイオジェン・ジャパンのMS疾患啓発ウエブサイト「MSサポートナビ」よりお申込みください。
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【長編映画「そこからの光~未来の私から私へ~」概要】
●主要キャスト:
文音(あやね)(主人公 中村翔子役) (リンク »)
「三本木農業高校・馬術部」(2008)初主演で第33回報知映画賞新人賞、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2012年ニューヨークフイルムアカデミースクールに演劇留学、2014年に帰国後ドラマ「SAKURA〜事件を聞く女〜」で女優活動再開し、ドラマ・映画・舞台に出演する。舞台つかこうへい原作「熱海殺人事件」(2017)・映画「八重子のハミング」(2016)「おみおくり」(2017)主演「ばあちゃんロード」(2017)、「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」(2020)、WEB Amazonオリジナル「ウルトラマンオーブTHE ORIGIN SAGA」2017)
江上 敬子(ニッチェ)(主人公の友人 谷口千佳役) (リンク »)
日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、お笑いコンビ、ニッチェを結成。現在、バラエティ番組、テレビドラマで活躍中。レギュラー番組「ゴゴスマ~GO GO!Smile!~」、「王様のブランチ」、「キニナル金曜日」などに出演中。
田中 美奈子(主人公の主治医 広中悦子役) (リンク »)
「もう誰も愛さない」(CX)、「眠らない街〜新宿鮫〜」(CX)、「半沢直樹(TBS)」、「幸せな時間」(CX)などテレビドラマ、映画に多数出演。NPO法人E.L.F代表、パラオ共和国名誉親善大使も務める2児の母。夫婦でキャンピングカーアンバサダーとしても活動中。
映画監督:淀川 茂 (リンク »)
1978年仙台市生まれ。高校卒業後、米国ワシントン州シアトルに留学。帰国後、東京ビジュアルアーツにて映画演出を学ぶ。2003年WOW Inc.に入社。複数のテレビCM制作会社で多数のテレビCMやPVを演出。2016年サムシングファンに入社。ストーリー性の高いブランディングムービーの演出を得意とする。多発性硬化症啓発キャンペーンであるWorld MS Dayでは2年連続でバイオジェンのムービーを含む総合クリエイティブ・ディレクションを担当。
●映画本編:80分
●映画上映時期
:2021年2月6日(土)~12日(金)に劇場公開予定(時間等詳細は追って開示)ユーロスペース(東京・渋谷)、シアターセブン(大阪・十三)。オンラインでの劇場公開も調整中。
●映画監督:淀川 茂
●プロデューサー:高瀬 博行・薮本 直樹
●脚本:高瀬 博行・淀川 茂
●制作プロダクション:株式会社サムシングファン
●制作協力:株式会社アイエス・フィールド
●企画プロデュース・製作:バイオジェン・ジャパン株式会社
多発性硬化症について
MSは深刻な慢性進行性神経疾患であり、認知機能、心理社会的機能及び身体機能に影響が現れ、中枢神経系における炎症、ミエリン破壊、オリゴデンドロサイトの細胞死、軸索損傷およびその後の神経細胞の喪失を特徴とする自己免疫疾患です。MSの有病率は人種間および地域間で差があり、日本における推定有病率は欧米諸国の10%程度と報告されています1)。日本でのMS患者数は増加傾向にあり2)、罹患率は10万人当たり10.8~14.4人と報告されています3)。
MSは、手足のしびれ、感覚機能や判断力の低下など患者さんによって症状が多様で診断が難しく、疾患としてもまだまだ理解が進んでいないのが現状です。2017年に弊社が「全国多発性硬化症友の会」と共同で実施した調査4)によると、最初にMSと思われる症状が現れてから、確定診断されるまでに平均3.7年、3つの医療機関を受診しているということが示されました。また、一見しただけでは病気であるとわかりづらいため、周囲の理解が得られず、就労や日常生活で困難が強いられることもあります。
バイオジェンについて
神経科学領域のパイオニアであるバイオジェンは、最先端の医学と科学を通じて、重篤な神経学的疾患、神経変性疾患ならびにその関連疾患領域の革新的な治療法の発見および開発を行い、その成果を世界中の患者に提供しています。1978年にチャールズ・ワイスマン、ハインツ・シェイラー、ケネス・マレー、ノーベル賞受賞者であるウォルター・ギルバートとフィリップ・シャープにより設立されたバイオジェンは、世界で歴史のあるバイオテクノロジー企業であり、多発性硬化症の領域をリードする製品ポートフォリオを持ち、脊髄性筋萎縮症の最初の治療薬を製品化いたしました。また、多発性硬化症および神経免疫疾患、アルツハイマー病および認知症、運動障害、神経筋障害、急性神経疾患、神経認知障害、疼痛、眼疾患といった神経領域の研究においても最先端の活動を展開しています。バイオジェンは生物製剤の高い技術力を活かし、高品質のバイオシミラーの製品化にも注力しています。
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バイオジェン・ジャパンは、米国バイオジェンの日本法人です。世界で有数の歴史のある独立系バイオテクノロジー企業の日本法人として、日本では2000年より事業を展開しています。「神経科学の不可能を、可能に。」をビジョンに掲げ、日本の患者さんにも革新的な医薬品やより良い治療環境を提供すべく活動を展開しています。
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1) 堀内泉, 吉良潤一.多発性硬化症.田村晃, 松谷雅生, 清水輝夫編.EBMに基づく脳神経疾患の基本治療指針.メジカルビュー社; 2002:276-79
2) 公益財団法人難病医学研究財団:難病情報センター 特定疾患医療受給者証所持者数 (リンク »)
3) Kinoshita M, Obata K, Tanaka M. Latitude has more significant impact on prevalence of multiple sclerosis than ultraviolet level or sunshine duration in Japanese population. Neurol Sci. 2015;36(7):1147-51.
4) バイオジェン・ジャパン株式会社 多発性硬化症の患者さんの実態調査 (2017年5月30日発表) (リンク »)
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