2020年11月05日、大森秀昭
一般的な企業の業務においても、または生活の中でも、Web上のサービスの利用は欠かせないものとなっています。特に、コロナパンデミックによって、その利用頻度や範囲はさらに拡大していると言えます。サービスを利用するユーザーの個人情報や、業務上の情報、金銭などの重要な情報を守るために、サービス利用時には、IDとパスワードでの認証が要求されます。一方で、このIDとパスワードの仕組みを悪用することで、サービス上のデータを利用しようと考える犯罪者が存在します。警察庁の発表によると、2019年の不正アクセス行為は前年と比較して約99.2%増加しており、「インターネットバンキングでの不正送金等」や、「インターネットショッピングでの不正購入」、「メールの盗み見等の情報の不正入手」などが、不正アクセス後の行為に含まれます。※
この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。