アテンションベースでのユニーク・リーチを最大化する タイム提供番組選定ツール「タイムA-URシミュレーター」をリリース

TVISION INSIGHTS株式会社

From: Digital PR Platform

2020-12-02 14:57


人体認識技術を用いて、テレビの視聴態勢や「視聴質」の取得・提供を行うTVISION INSIGHTS株式会社(所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下TVISION)は、テレビが注視されているかというアテンションベースでのリーチを最大化するタイム提供番組選定ツール「タイムA-URシミュレーター」の提供を開始することをお知らせ致します。
  

■ タイムA-URシミュレーターの概要とご提供の背景
  タイムA-URシミュレーターはTVISIONが取得・提供する、アテンションデータ (=視聴者がテレビを注視しているか) に基づきリーチを判定し、アテンションベースでのユニーク・リーチを最大化するような提供番組の組合せをシミュレーションできるツールです。
  テレビCMにおいて、タイム提供は、よりターゲティングされた視聴者層へリーチする方法のひとつとして、また企業イメージをじっくりと伝えるための長尺CMの出稿の場として広告主の皆様に活用されてきました。近年、マルチデバイス/マルチプラットフォーム化が進展するにあたり、視聴者がしっかりと注視しているテレビ番組を選ぶとともに、その視聴者の重なりを極力減らし、アテンションベースでのユニークなリーチを最大化したい、という要望を頂戴しておりました。今回ご提供を開始するタイムA-URシミュレーターによって、広告主様ご自身の手でアテンションベースのユニーク・リーチを最大化するような番組の組み合わせをシミュレーションしていただけます。


<アテンション・ユニーク・リーチ最大化のイメージ>
(リンク »)



■ タイムA-URシミュレーター機能詳細
  タイムA-URシミュレーターは従来であればデータサイエンティストが手をかけて行っていた、複雑なアテンション・ユニーク・リーチの計算を、Webベースで簡易に実行し、アクセスできるようにしたものです。広告主の皆様が、候補番組の中からご自身の手で自由に番組を選ぶことで、ターゲットセグメントのアテンション・ユニーク・リーチを計算し、リーチを最大化するような番組の組み合わせを選ぶことができます。さらに、提供番組の組み合わせ (=フォーメーション) をお気に入りに保存することもできます。複数のフォーメーションごとのコストや、A-UR 1%あたりのコスト効率の比較も可能になります。


<タイムA-URシミュレーター画面>
(リンク ») (リンク »)


■ 今後の展開
  今回ご提供を開始するタイムA-URシミュレーターは、現状TVISIONが提供する他のBIツールからは独立したツールとなっておりますが、将来的にはブランドトラッキングツール「Telescope」に搭載することを目指しております。まず、ブランドポジションの全体感を把握し、そこからメディアとクリエイティブの深堀りを行う総合的なCM分析ツールとして、Telescopeの拡充を行っていく予定です。今後の開発スケジュールにつきましては、詳細が決まり次第アップデートしてまいります。



【TVISION INSIGHTS株式会社について】
TVISION INSIGHTS株式会社は人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。
ご家庭のテレビに、TVISIONが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得、「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というTVISION独自のアテンションデータを広告主・広告会社・放送局など国内累計100社以上のクライアントにご活用いただいています。現在、国内では関東エリアの1000世帯・関西エリア100世帯、地上波/MX/BSの全番組を計測しています。TVISIONでは「新しいデータによってメディアマーケットを圧倒的に進化させる」というミッションのもと、テレビの価値をアテンションデータによって顕在化しています。

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