スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口 貴文]は、2021年1月27日(水)より、JIMOTO made Seriesの第14弾として、JIMOTO made Series KOSHU 「甲州印伝スリーブ付カップ296ml」を山梨県甲州エリア8店舗で販売いたします。
スターバックスは1996年8月に日本一号店をオープンして以来、ミッションとして大切にしている「人々の心を豊かで活力あるものにするために-ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」を実現すべく、最高のスターバックス体験を提供するよう努めています。このJIMOTO made Seriesは、地域との繋がりをより強く、深いものにするための活動のひとつとして、日本各地、その地元で活躍する伝統工芸やその職人の技術を取り入れた商品を開発し、その土地の限定店舗でのみ販売する取り組みです。商品を通じて地域の文化、産業、地元で暮らす人などを知り、今まで以上に地元に対する愛着や誇りを感じていただく機会になることを願い、2015年12月からJIMOTO made Seriesの販売がはじまりました。
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※写真はイメージです。
JIMOTO made Series KOSHU 「甲州印伝スリーブ付カップ296ml」は、総合部門では日本唯一の甲州印伝 伝統工芸士 称号保持者である山本裕輔氏が代表を務める「印伝の山本」と共同で開発した商品です。甲州印伝とは、鹿革に漆をつけて加工した伝統工芸品。このJIMOTO made Series KOSHU 「甲州印伝スリーブ付カップ296ml」」はスターバックスのペーパーカップ形状の陶器カップと甲州印伝のスリーブがセット。デザインコンセプトは「Koshu mountain」。四方を富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳、奥秩父といった山々に囲まれた甲州をパターンで表現したものをカップのデザインにしました。甲州印伝スリーブのデザインパターンはサイレンの鱗をイメージし、モチーフには武田菱、富士桜、鶯といった印伝で使われる文様だけでなく、コーヒー豆を加えることでスターバックスと地域とのつながりを表現しました。また、今回の特長の一つでもある白い鹿革の印伝は山梨県が3年間、技術の試行錯誤を繰り返した「URUSHINASHIKA」プロジェクトからうまれた印伝。革の柔らかさや、持ったときの漆の凹凸感、手触り、丈夫さ、更に使っていく内に柔らかく手に馴染み、漆の光沢が増し、愛着が湧いてきます。若手伝統工芸士の情熱、想い、山梨県の技術、印伝の歴史や地域の事に想いを馳せながら、この商品でコーヒーをお楽しみいただき、豊かな時間をお過ごしください。
■商品名:「甲州印伝スリーブ付カップ296ml」
■価格:¥8,200
■販売開始日:2021年1月27日(水)
■販売店舗:
ラザウォーク甲斐双葉店/甲府和戸通り店/甲府リバーシティ店/イオンモール甲府昭和1階店
イオンモール甲府昭和3階店/甲府アルプス通り店/山梨大学医学部附属病院店/甲府平和通り店
※価格は本体価格(税抜価格)です
※職人が手作業で制作しているため、一時品切れする可能性があります
印伝の山本 プロフィール
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1955年、山梨県甲府市で創業。鹿革本来の柔らかさを生かしつつ、軽く、丈夫な甲州印伝の企画製造・販売を行っている。伝統的な甲州印伝はもとより、イエローやブルー、グレーといった20色以上の革と、200以上の模様の版を使った多彩な製品の開発に努める。ブランドやアニメ・ゲームとのコラボ、講演等を通じ、甲州印伝の周知にも積極的に取り組んでいる。代表取締役社長の山本裕輔は2021年現在、総合部門では日本唯一の甲州印伝 伝統工芸士 称号保持者。
住所:山梨県甲府市朝気3-8-4
TEL:055-233-1942
HP: (リンク »)
JIMOTO made Seriesとは
日本各地にあるその地元の産業、素材を取り入れた商品を開発。そして、その地元の店舗のみで販売し、その土地ごとの産業、その土地にいる人を大切にしたいという思いをはぐくむために、生まれました。商品を通じて地域の文化、産業、地元で暮らす人などを知り、今まで以上に地元に対する愛着や誇りを感じていただく機会になることを願い、2016年から実施しています。
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