【本件のポイント】
●東日本大震災から10年。被災地の課題を踏まえ、地域防災を考えます。
●本フォーラムでは震災直後から現地調査を続けている、本学の佐藤孝治名誉教授や工学部建築学科荏本孝久教授の講演を通じて復興の課題や風化の原因を探ります。
●防災活動に取り組むパネリストが、それぞれの視点で「地域防災の継続性」について議論し、当事者意識を持つ防災・減災の在り方を提言します。
神奈川大学は、東日本大震災から10年の節目に合わせ、震災の教訓や復興の課題を見つめ直し、今後の防災活動に生かす「地域で備える かながわ防災・減災フォーラム」を開催します。
■日時■2021年3月6日(土)14時~17時
■会場■「はまぎんホールヴィアマーレ」よりオンライン配信
プログラム
第一部 神奈川大学と東日本大震災との関わり
●主催者あいさつ 兼子 良夫 神奈川大学長
●動画放映「希望のたすきをつなぐ 未来へ」
●基調講演 1(佐藤 孝治 神奈川大学名誉教授)
「三陸被災地の現状と問題点~想定外、10年目の現実~」
第二部 これからの防災減災を地域の視点から考える
●基調講演 2(荏本 孝久 神奈川大学工学部建築学科教授)
「地域で備える ‐住み続けられるまちづくりを目指して‐」
●パネルディスカッション
「地域防災の持続性のつくり方について」
【パネリスト】
・鶴見区市場西中町まちづくり協議会 事務局長 熊谷 起一 氏
・防災士/防災塾だるま副塾長 元横浜市立小学校校長 鷲山 龍太郎 氏
・防災プロデューサー/NPO法人プラス・アーツ 理事長 永田 宏和 氏
・神奈川大学工学部建築学科教授/防災塾・だるま塾長 荏本 孝久
【コーディネーター】
・神奈川大学工学部建築学科教授 曽我部 昌史
■参加費■無料
■参加申込締切■2月28日(日)23:59まで
※事前申込制 申込者には動画配信の詳細をご案内いたします。
下記のURLからお申込みください。
(リンク ») (こくちーずページ)
■主催■神奈川大学
■運営主管■神奈川新聞社
■後援(予定)■神奈川県、横浜市、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、神奈川県私立中学高等学校協会
■お問い合わせ■「かながわ防災・減災フォーラム」事務局(神奈川新聞社内) ☎045-227-0812(平日10:00~17:00)
※マスコミの取材については、あらかじめ事務局までご連絡ください。
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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