Strategy& 調査レポート『デジタル自動車レポート2020: ポストパンデミックの世界の針路第2章 ビジネスモデルおよび投資の再考』

PwCコンサルティング Strategy&

From: Digital PR Platform

2021-02-09 11:00



2021年2月9日



PwCネットワークの戦略コンサルティングチームStrategy&は、この度、調査レポート 『デジタル自動車レポート2020 : ポストパンデミックの世界の針路 第2章 ビジネスモデルおよび投資の再考』 を公開しました。

本レポートは、 Strategy& がグローバルで2020年12月に公開した“Digital Auto Report 2020 : Navigating through a post-pandemic world Volume2 Rethinking business models and investments”の日本語版で、米国、EU、アジアを中心とする世界の消費者調査に加え、自動車メーカー、サプライヤーの主要幹部、著名な学者、業界アナリストへのインタビューを基に、2035年までの定量的な市場予測を行っています。

Strategy&は『デジタル自動車レポート』 を毎年発行しており、第9回目となる今回は、「第1章 ポストパンデミックの市場ダイナミクスを予測する(2020年11月公開)」 、「第2章 ビジネスモデルおよび投資の再考」、「第3章 ソフトウェア対応の自動車会社を構築する(近日公開予定)」 の全3章で構成されています。

今回公開しました第2章では、CASEの事業機会を的確に補捉するには、企業のコアケイパビリティに沿って焦点を定め直した投資戦略が必要であるとして、以下4つのテーマについて解説しています。

【本レポート(第2章)の構成】


新たな事業機会-ハイプ(誇大広告)かリアリティか?
経済価値-市場成長および経済性
投資動向-自動車メーカー vs VC vs テックプレーヤー
自動車メーカー向けサバイバルガイド-クライシス後の市場の現実に対応する


【本レポート(第2章)の概要】


欧州、米国、中国の60名を超える業界専門家を対象とした調査によるとCASEの各ユースケースへの期待値・予想される潜在市場規模は様々である

-コネクテッド:過度な期待のピーク期を過ぎ、最も有望なユースケースと期待されているのはB2Bアプリケーション
-電動化:BEVがユースケースとして安定期に入りかけている一方で、燃料電池は未だ期待のピーク期に達していない
-自動運転:プライベートの乗客輸送よりもレベル4の貨物輸送の方がより有望なユースケースと期待されている
-スマートモビリティ:ライドヘイリングと並び、超小型モビリティが最も大きな潜在市場規模を期待されている。エアタクシーの有望度に関する見解は一致をみていない




資金の潤沢な数多くのスタートアップ企業がこの潜在市場に攻勢をかけており、コネクテッド、電動化、自動運転の分野で従来型の自動車会社への圧力となっている


自動車メーカーやサプライヤーにとって、特定の車両中心型ビジネスモデルが最も有望であるが、競争は激化する


スマートモビリティを見ると、従来型の自動車販売 / リースと代替的所有(サブスクリプション、レンタル、シェアリング、ライドヘイリング、オンデマンド)との境界線は、ますます曖昧になる。走行距離1キロ当たりのコストは、従来型の自動車所有0.6ドル(自家用車)に対し、代替的所有では0.7ドル(サブスクリプション)から2.1ドル(ライドヘイリング)の間と想定される


代替的な自動車所有モデルの市場は、EUが牽引する形で2035年までにEU/米国/中国の合計で2,550億ドルから1兆840億ドルに成長する見通しである。中国では3,620億ドルを見込むのに対し、 EUではモビリティサービスに対する消費者価格・走行距離1キロ当たり単価が高いことから5,490億ドルを見込む



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パンデミックにより、自動車メーカー、VC、テックプレーヤー間の投資格差が拡大している。自動車メーカー上位10社の2020年第1および第2四半期におけるCASE投資は、前年比で47件から16件に減少した一方、VCによる投資は36件から66件に増加し、テックプレーヤー上位10社は横ばい(12件から11件)であった



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以上






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