株式会社乃村工藝社は、2021年2月11日(祝・木)公開予定の映画『ファーストラヴ』(原作:島本 理生、監督:堤 幸彦)の製作委員会に参加いたしました。当社が映画製作委員会に参加するのは初めてのことになります。
映画『ファーストラヴ』は、第159回直木賞を受賞した島本理生氏の同名小説を、日本映画界を代表するキャスト・スタッフで完全映画化しました。アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まるサスペンス・ミステリーです。小説は累計発行部数37万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称されました。
当社は映画製作委員会メンバーとして、より多くの方々にご鑑賞いただけるようサポートしてまいります。また、今後も様々なコンテンツを活用したユニークな体験価値の提供を通して、人びとに歓びと感動をお届けしてまいります。
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©2021「ファーストラヴ」製作委員会
■映画『ファーストラヴ』
第159回直木賞受賞ベストセラーサスペンス、衝撃の完全映画化!
「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本理生の小説『ファーストラヴ』。予測不能な結末と、タイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは2018年に発表されるや多くの話題を呼び、第159回直木賞を受賞。累計発行部数37万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称された傑作サスペンス・ミステリーが日本映画界を代表するキャスト・スタッフで完全映画化。
主演を務めるのは、人を惹きつける芝居と端麗な容姿で幅広い層から絶大な支持を誇り、テレビドラマ「家売るオンナ」シリーズや映画『スマホを落としただけなのに』の大ヒットも記憶に新しい北川景子。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師(※)・真壁由紀を演じる。共演には中村倫也、芳根京子、窪塚洋介といった人気・実力ともにトップクラスの俳優陣のほか、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、清原翔、石田法嗣といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集い、迫真の演技で物語をよりリアルにエモーショナルに紡いでいく。
監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川景子とは初タッグを組む。脚本は、「八日目の蝉」(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子。そして主題歌と挿入歌を手掛けるのは、その歌声と神秘的な存在感で注目を集めるシンガー・Uru。物語に寄り添う優しく壮大なバラード「ファーストラヴ」を書き下ろし、新曲の挿入歌「無機質」を提供した。
なぜ、彼女は父を殺さなければならなかったのか? そして、<ファーストラヴ>というタイトルに隠された事件の真相とは?あなたの<愛された記憶>を刺激する禁断のサスペンス・ミステリーがここに誕生する!
(※)公認心理師とは、2017年の公認心理師法施行により認められた、心理職において国内で初めてとなる国家資格。専門的知識及び技術をもって心の問題を抱えている人およびその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことを職務とする。
公開:2021年2月11日(木・祝) 全国ロードショー
監督:堤幸彦
脚本:浅野妙子
出演:北川景子、中村倫也、芳根京子、板尾創路、石田法嗣、清原翔、高岡早紀、木村佳乃、窪塚洋介
原作:島本理生『ファーストラヴ』(文春文庫刊)
音楽:Antongiulio Frulio
主題歌・挿入歌:Uru「ファーストラヴ」「無機質」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:KADOKAWA
製作:「ファーストラヴ」製作委員会
(KADOKAWA・ハピネット・朝日新聞社・ローソンエンターテインメント・ステータス・オフィスクレッシェンド・文藝春秋・MBS・GYAO・ユナイテッドプロダクション・ムービーウォーカー・乃村工藝社)
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