同社ではコロナ禍をきっかけとしたハイブリット型テレワークを採用することになりました。それにより管理職及び管理部門以外は原則、フリーアクセスのオフィス構成に移行しました。
一方で新商品や企画ものの商品ごとにチームを作り運営をしていたため、プロジェクトの規模や内容に応じてオフィスレイアウトが変更になることが多かったようです。そこで、オフィスレイアウト変更の際に無線LANアクセスポイント間の無線多段中継接続が可能なPicoCELAを導入することにしました。
PicoCELAは無線LANアクセスポイント間も無線で接続され、且つ特許取得の無線多段中継技術「PBE」により、PicoCELAによる無線中継を複数台続けた場合でも通信劣化が起きにくい特徴が評価されました。
この特徴が同社の倉庫ネットワークにも評価され、倉庫にも採用されました。同社の飲料は季節によって商品ごとの出荷量が変わり、新商品や企画商品も多く、倉庫のレイアウトの変更も多かったようです。従来は検品のためのリーダー端末をWiFiで接続しています。従来のネットワークでは無線LANアクセスポイント間が有線接続だったため、365日稼働の倉庫内のネットワーク変更に手間がかかっていたようです。PicoCELAを導入することで、倉庫内のレイアウト変更にも短時間で対応できるようになったようです。
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