【北京、ブリッジウォーター(米ニュージャージー州)2021年2月22日PR Newswire=共同通信JBN】世界的なバイオ医薬品企業Gan & Lee Pharmaceuticals Co., Ltd.(以下、Gan & Lee)(SANGHAI:603087.SH)は、糖尿病のケアと予防を促進する国際糖尿病連合(IDF)の世界的取り組みをサポートする、同連合との共同パートナーシップを発表した。このコラボレーションにより、IDF糖尿病学校を通じた医学教育など将来のイニシアチブをサポートする機会が与えられるだけでなく、中国でのIDF WeChatプラットフォーム創設パートナーになることもできる。このパートナーシップにより、世界糖尿病デーやインスリン発見100周年などのアドボカシーイニシアチブへの参加の機会も与えられる。Gan & Lee Pharmaceuticalsの最高経営責任者(CEO)兼Gan & Lee USA Corporation会長のKai Du氏は「Gan & LeeとIDFのコラボレーションは、糖尿病患者の生活向上に役立つグローバルな支援活動とアドボカシーイニシアチブをサポートする機会を提供する」と語った。
環境、ライフスタイル、臨床、遺伝的要因が複雑に作用し合う糖尿病ケアには、多くの側面がある。こうした特有の合併症が、継続的なケア、教育、投薬へのアクセスとともに、臨床経過に大きな影響を及ぼす。IDF糖尿病アトラス最新版によると、2019年に糖尿病を患っている成人(20-79歳)は約4億6300万人いたが、その数は2045年までに7億人に増えると予測されている。加えて、2019年には糖尿病患者の2人に1人が診断を受けていなかった(注1)。Gan & Leeは、糖尿病を患う人々向けのオンライン教育リソースやアドボカシーイニシアチブをサポートすることの重要性を理解している。国際糖尿病連合会長のAndrew Boulton教授は「国際糖尿病連合はGan & Leeを、われわれのグローバルな啓蒙、支援、教育活動をサポートするパートナーとして喜んで歓迎する。インスリンの発見から100周年を迎える年に、住んでいる場所や経済状況にかかわりなく、すべての糖尿病患者が手頃な価格で中断のないケアと教育を受けられるようにする組織的、協調的行動の重要性はかつてなく高い」と語った。
▽Gan & Leeについて
Gan & Leeは、中国で初めて生合成ヒトインスリンの開発に成功した。同社には、中国で商品化された持効型グラルギン注射(Basalin(R))、速効型リスプロ注射(Prandilin(R))、速効型アスパルト注射(Rapilin(TM))、混合プロタミン亜鉛リスプロ注射(25R)(Prandilin(R)25)、アスパルト30注射(Rapilin(TM)30)の5つの組換えインスリン類似体と、再利用可能なインスリン注射ペン(GanleePen(TM))、使い捨てペン針(Ganlee Fine(TM))がある。問い合わせはinvestorrelations@ganlee.us mailto:investorrelations@ganlee.us まで。
参照
(注1)国際糖尿病連合。2019年IDF糖尿病アトラス第9版
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ソース:Gan & Lee Pharmaceuticals Co., Ltd.
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