生地作りにこだわる国産デニムの先駆者ブランド 「桃太郎ジーンズ」より15周年記念アイテムが発売!

株式会社ジャパンブルー

From: Digital PR Platform

2021-03-01 10:00


国産デニムの発祥地・岡山県倉敷市児島を代表する国産ジーンズブランドのパイオニア「桃太郎ジーンズ」等を展開する株式会社ジャパンブルー(本社:岡山県倉敷市児島、代表取締役:眞鍋 寿男)は、2021年で迎える誕生15周年を記念し、“桃太郎ジーンズ15周年限定アイテム”の予約受付を2021年3月1日(月)より開始いたします。限定アイテムは、桃太郎ジーンズ直営店と公式オンラインショップ( (リンク ») )にて受付し、3月31日には予約を終了。製作期間を経て、11月初旬頃に発送予定です。※卸先に関しては在庫がなくなり次第終了。



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◆桃太郎ジーンズ15周年の歴史
“桃太郎ジーンズ”は、「児島から世界NO.1を目指して」2006年よりスタートし、今年で誕生15周年を迎えます。素材から染色・縫製まで技を尽くし、ヴィンテージジーンズ特有の細部までこだわって作られたブランドは、ブランドの生みの親、代表取締役社長 真鍋寿男のもの作りに対する情熱から始まりました。徳島藍に魅せられ藍染め工房も開設した真鍋が、「日本のものづくり技術で海外のハイブランドにも負けないジーンズを生み出したい」という思いを抱き、桃太郎ジーンズを誕生させました。岡山・児島には長い年月をかけて培ってきた染め・織り・縫製・洗い・加工の技術と綿製品の産地としてのノウハウがあります。また、桃太郎ジーンズは、手摘みのアフリカ・ジンバブエコットンの使用にこだわっています。手摘みによって綿花に傷がつかずに収穫されるため、柔らかい肌触りを実現し、ジーンズ本来の武骨さとしなやかさの両方を兼ね備えた穿き心地に繋がっています。熟練技とこだわり抜いた素材を掛け合わせ、世界が認めるプレミアム・ジーンズとなりました。



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桃太郎ジーンズこだわりの製法は下記HP内の動画よりご確認頂けます。
URL: (リンク »)

◆”創造と破壊”がテーマの15周年限定アイテム
今回、“創造と破壊”をテーマに、15周年記念した限定アイテム:全3種、合計5アイテムを発売します。
<創造>
ジーンズ3型、Gジャン1型、バッグ1型から構成される15周年アイテムは、これまで桃太郎ジーンズではほとんど展開のなかった“左綾※(ひだりあや)”の技術を採用するなど、新たな製品の“創造”に取り組みました。左綾の技術を採用することで、綾目が立ち、光沢が出ることが特徴です。光沢感を抑えるために、緯(ヨコ)糸には茶綿を使用し、ヴィンテージジーンズを思わすような色に仕上げています。また、糸の太さにもこだわり、一から作り上げた“15周年アイテム”用のオリジナル生地です。


(リンク ») (リンク »)


            左綾      右綾


※左綾(ひだりあや):経(タテ)糸と緯(ヨコ)糸を2本ずつ抜かすなどして交差させて作られた織組織の一つで、中でも左あがりで綾がかっているものを左綾と言います。左綾は糸の撚りが締まって畝(綾目)が立つことによって、右綾デニムのざっくり感に対して左綾デニムは表面がフラットになります。通常の桃太郎ジーンズ製品で用いている右綾(みぎあや)に比べると、光沢感やソフト感が生まれ、色落ちしやすくハッキリとした「線落ち」と呼ばれる、流れるような色落ちになります。



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フロントボタンは限定カラーのゴールドカラーを使用し、裏の留め具には15の刻印が施されています。トレードマークの“桃色セルヴィッチ※”には金銀の糸を織り込んでいるため、15周年限定の特別感が味わえます。また、元服を迎える烏帽子をかぶった桃太郎がインディゴ染めの鹿革バッチに刻印され、ゴールド色の箔の15が光る仕様です。
※桃色セルヴィッチ:旧式力織機で織られたデニム生地は、ほつれ止めが施された生地端の部分に赤い糸を使用することが多く、“赤耳”と呼ばれています。桃太郎ジーンズでは、このほつれ止めの糸を“桃太郎”の名前にちなみ、桃色の糸を使用しています。


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ポケットスレーキには、“握手マーク”と共に<THANK YOU FOR YOUR SUPPORT>の文字が印字されたオリジナルデザインを施し、感謝の気持ちを表しています。

<製品詳細>
ジーンズ3種:
ナローテーパード: 28~34,36,38,40,42インチ(34以降2インチ刻み)/ 各 \26,400(税込)
スリムストレート: 28~34,36,38,40,42インチ(34以降2インチ刻み)/ 各 \26,400(税込)
クラシックストレート: 28~34,36,38,40,42インチ(34以降2インチ刻み)/ 各 \26,400(税込)

デニムジャケット:36,38~46(2インチ刻み)/\35,200(税込)
GTBショルダーバック:14.5cm×27.5cm×5.5cm/\9,900(税込)


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写真左より、ナローテーパード、スリムストレート、クラシックストレート、デニムジャケット、GTBショルダーバック

特設サイトURL: (リンク »)

<破壊>
第一弾限定商品(予約終了)
なお、桃太郎ジーンズ15周年を記念した限定商品は、第一弾が2021年1月より「ブロークンデニム」で予約販売が完了しています。



◆桃太郎ジーンズ独自の“サステナブル”を意識した取り組み


<10年保証>


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桃太郎ジーンズ最大の魅力である<“経年変化”をお客様に体験いただきたい>という想い、<加工はせず、1本のジーンズを永く穿いていただきたい>という2つの想いから、“10年保証”という、桃太郎ジーンズ独自の保証制度に込めました。直営店で購入いただいたお客様には、10年保証書をお付けして、お渡ししています。(日本国内の住所をお持ちの方に限る。)“10年保証”は、桃太郎ジーンズが大切にしてきた、桃太郎ジーンズのサステナブル精神の一つです。


株式会社ジャパンブルー 代表取締役社長
真鍋 寿男(まなべ ひさお)


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31歳の時、私はデニム生地の卸会社で働いていましたが、日本中の生地の生産地を訪ねていくうちに、故郷である児島の特産品であるジーンズと、その素材であるデニムの魅力に取りつかれたのです。
当時、日本に入ってきていたデニムには合成インディゴが使用されていましたが、日本には“ジャパンブルー“と呼ばれる美しい“天然藍“がありました。私はこれを使えば世界と戦える最高級のデニムを作ることができる、そう思い天然藍による藍染めを学びました。
やがて、生地の企画・販売だけでなく製造も手掛けたいと思うようになって、38歳の時に独立。テキスタイル会社のコレクトを創業しました。
「藍染工房」から始め、手織り工房「鶴の工房」とジーンズ縫製工場を開設、綿糸から染色、織り、裁断、縫い、仕上げまで、一貫して染色、デザイン、縫製にこだわり抜いたジーンズづくりに取り組み、2006年ついに世界に類を見ないジーンズが誕生するのです。もともと木綿・繊維産業、藍染めの歴史を持つ地域の工場や職人さんの力をお借りできる岡山・児島という地域だったからこそ出来上がったジーンズです。そういった思いを込めて、「桃太郎ジーンズ」という名前を付けました。
桃太郎ジーンズは、私たちジャパンブルーの誇りであり、岡山・児島の誇りでもあるのです。ブランド立ち上げから1年経過し、「10年保証」というサービスをスタートさせました。最初はほとんど黒に見えるほど濃厚な藍色ですが、色が落ちるにつれ美しく独特な色味になっていく桃太郎ジーンズ。その変化を楽しむのがジーンズと付き合う醍醐味であると言えましょう。10年間、あなたが成長していく中で、あなただけのストーリーが作られ、そのストーリーの瞬間瞬間に、あなたとともに成長していく桃太郎ジーンズが、その時だけの顔を見せる。それが10年穿ける桃太郎ジーンズなのです。
10年かけてあなたの人生に寄り添う…それが桃太郎ジーンズを作る私たちの思いでもあります。今年、桃太郎ジーンズは15周年を迎えました。ご愛顧くださった皆様に改めて感謝申し上げますとともに、皆さんのストーリーに寄り添うジーンズを作るメーカーとして、弊社自らも成長していけるよう、日々、努力してくことを誓います。

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