編集部からのお知らせ
Topic 本人認証の重要性
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング、tket v0.7を全てのPythonユーザーにオープンアクセスでリリースすることを発表

量子アプリケーションを加速するように設計された、世界最高レベルの量子ソフトウェア開発キットへのアクセスが無料に

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社

2021-03-02 11:00

※本報道資料は、英国Cambridge Quantum Computing社が2021年2月4日に配信したプレスリリースの抄訳です。

英国ケンブリッジ市 2021年2月4日発表 – ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(Cambridge Quantum Computing、以下CQC、CEO:イリアス・カーン)はtket(ティケット)の最新バージョン、tketの高性能量子ソフトウェア開発キット(SDK)、tketのPythonモジュール(「pytket」とも呼ばれる)の使用に関し、全てのライセンス制限が削除されたことを発表しました。

Pythonは、量子コンピューティングプログラミングとソフトウェア開発において、主流のオープンソースの汎用コーディング言語です。 今回のtketの最新バージョンのリリースでは、量子コンピュータにアクセスできる全てのPythonユーザーは、商用またはその他のあらゆる用途でtket SDKをデプロイし、その機能の恩恵を受けることが出来ます。

バージョン0.7では、Microsoft Azure Quantum(パブリックプレビューバージョン)上での量子回路の実行が可能になった他、Honeywell Quantum Solutionsのイオントラップシステム上における従来の量子操作の制御が拡張されました。

CQCの事業開発・営業部門責任者であるメディ・ボゾレは、次のように述べています。「プレミアtket SDKへの無料アクセスを世界中のPythonユーザーに提供することで、多岐に渡る業界・分野における量子コンピューティングの研究とアプリケーションの開発を加速させていきたいと考えています。」彼は続けて、「互換性のあるtketのクラウドベース量子コンピューティングプラットフォーム数も増やすことで、事実上全てのプログラマーが量子アルゴリズムとソフトウェアの開発を簡単に探求できるようになりました。」と述べました。

tketはCQCの科学者チームによって開発され、継続的にアップデートされています。tketを利用することで研究者、アルゴリズム設計者、ソフトウェア開発者は最先端の量子デバイスにおいて、最高レベルの結果を達成する量子回路を構築、実行できるようになります。tketは、マシンに依存しないアルゴリズムを実行可能な回路に変換し、必要な操作の数を減らしながら物理量子ビットのレイアウトを最適化します。

tketは、理論上幅広い量子ハードウェアデバイスと量子プログラミング言語をサポ
―トしています。1行コードを変更するだけでデバイス間でプログラムを移行できるため、開発者の研究プログラムはプラットフォームに依存しません。tketは、世界の主要企業だけでなく、多くの量子ハードウェアプロバイダーによって使用されています。
tket 0.7バージョンの新機能の詳細は、以下の通りです:
· 量子回路の構築を容易にする新しい方法による、回路の最適化とノイズ軽減のパフォーマンスの向上
· 名前付けを他の操作、ボックス化、または回路に置き換える
· IBM Quantumプレミアムデバイスでの中間回路測定のサポート

変更履歴は、以下リンクを参照してください。
(リンク »)

Azure Quantumでのtketの使用に関する詳細は、以下ブログ投稿を参照してください。
(リンク »)

以上

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングについて
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(CQC)は、世界をリードする量子コンピューティング・ソフトウエア企業です。ケンブリッジ(英国)、サンフランシスコ、ロンドン、東京のオフィスに、50人以上の博士号保有者を含む80人を超える科学者を擁し、世界中に大きな影響を与える量子技術の商業化ツールを構築しています。

CQCは、量子ソフトウエアにおいて、とりわけ量子開発プラットフォーム(t|ket⟩TM)、量子化学分野のエンタープライズ・アプリケーション(EUMEN)、量子機械学習(QML)、量子自然言語処理(QNLP)及び量子サイバー・セキュリティー・デバイス(IronBridge TM)などを提供する専門知識を有しています。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社は、その日本法人です。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングの詳細については、www.cambridgequantum.com を参照ください。
t|ket⟩ TMの詳細については、 (リンク ») をご覧ください。


□ 本件に関するお問い合わせ
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社 広報事務局
(共同PR株式会社)
担当: 小野寺・伊藤・石谷
TEL: 03-3571-5275
E-mail: cqc-pr@kyodo-pr.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]