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【北京2021年3月1日PR Newswire=共同通信JBN】中国の大手オンラインアフタースクール教育スタートアップであるZuoyebangは、MIT Technology Reviewの「10 Breakthrough Technologies(「TR10」)(10の画期的テクノロジー)により「remote everything(全てを遠隔で)」における主要プレーヤーの1つに選ばれた。ZuoyebangのWang Yanチーフアーキテクトは発表イベントに出席し、現在中国で最大のユーザーベースを持つ業界リーダーであるZuoyebangの開発を革新的なリモートテクノロジーがどのように加速させたかについて基調講演を行った。
TR10は、その年の最も重要なテクノロジーの年次セレクションである。2001年に開始され、MIT Technology Review編集部によって公表されたTR10は、商品化され世界を変える潜在的可能性が最も高い新興テクノロジーを特定する。今年のリストでは、世界的なCOVID-19パンデミックの中で、ヘルスケアと教育を再構成することの重要性に鑑み、「Remote everything」が強調された。Zuoyebangの力強い成長は、学生の個々のニーズとさまざまな分野にわたる教育リソース不均衡への対処に役立つその強さと潜在的可能性を証明している。
Wang Yan氏は、リモートテクノロジーは、ビッグデータやAIなどの他のテクノロジーと連携して、オンライン教育を強化し、従来型学習を変革し続けると述べた。Wang氏は、リモートテクノロジーの重要性は今後大きく高まり、包括性はオンライン教育の最も重要な成果であり、「質の高い教育をすべての人が利用できるようにする」とのZuoyebangの使命を反映していると語った。
Zuoyebangを例にとると、遠隔教育におけるその強みは、主に2つの領域、つまりライブストリーミングコースと問題解決のための写真検索機能に反映されている。ライブストリーミングコースでは、Zuoyebangは技術インフラストラクチャーをアップグレードし、COVID-19初期のトラフィック急増に耐える独自の技術を開発し、3300万人以上の学生に安定し、かつスムーズな接続を確実にした。Zuoyebangは学習をよりインタラクティブで個別化するために、1-Nの大規模クラス、6人の学生のグループ向けのインタラクティブなクラス、1対1のクラス後個別指導など、さまざまな授業規模も提供した。
Wang氏はZuoyebangの写真検索・問題解決ツールに関し、ZuoyebangがAIアルゴリズムを最適化し、本、手書き、画面の写真の認識率を大幅に向上させたと述べた。大規模な並列化GPUコンピューティングクラスターのおかげで、Zuoyanbangは200ミリ秒以内に検索を完了することができる。さらに、3億を超える質問のライブラリーで、1分当たり100万回の検索を完了し、97%を超える正解率で段階的な説明を提供することができる。Zuoyebangは中国のオンラインアフタースクール教育市場で最大のユーザーベースを擁し、1日当たりのアクティブユーザー数は5000万人を超え、1カ月当たりアクティブユーザー数は1億7000万人、登録ユーザーデバイス数は合計8億である。Wang氏は円卓会議で、Zuoyebangはビッグデータ、コンピューティング、AIなどの技術革新と最先端技術開発にコミットしており、引き続きオンライン教育インフラストラクチャーを最適化し、学習体験を向上させることを強調した。
▽Zuoyebangについて
2015年に創設されたZuoyebangは中国最大のオンラインアフタースクール教育スタートアップであり、すべての学問分野をカバーする包括的な一連の学生向けオンライン家庭学習製品・サービスを提供している。「質の高い教育をすべての人が利用できるようにする」という使命を持つ同社は、テクノロジー主導のオンラインアフタースクール教育サービスプロバイダーであり、中国全体で質の高いオンラインアフタースクール家庭学習の対象範囲と浸透を拡大することにより、中国のアフタースクール教育市場における満たされていないニーズに対応している。
ソース:Zuoyebang
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(写真説明:MIT Technology Review TR10のイベントで講演するZuoyebangのチーフアーキテクト、Wang Yan氏)
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