環境省・小泉環境相、民間企業・団体と「第7回国立公園オフィシャルパートナーシップ」締結式開催(2021年3月10日)

環境省

From: PR TIMES

2021-03-11 16:00

2016年の「国立公園満喫プロジェクト」発足とともに設立し5年目を迎える「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」。参画している民間企業・団体は本締結式で新たに21社が加わり、全105社へ。

環境省では、「国立公園満喫プロジェクト」の一環として、民間企業・団体と相互協力のもと、国立公園の魅力を世界に向け発信し、国立公園の国内外の利用者の拡大を図るため、国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムを推進しています。この度、令和3年3月10日(水)に、第7回目となる国立公園オフィシャルパートナーシップ締結式を開催しました。式には、環境大臣の小泉進次郎氏が出席し、新たにパートナーシップを締結する21社へのエールとこれからの期待を寄せました。国立公園オフィシャルパートナーシップを締結した企業・団体(以下、「パートナー企業等」という)は本締結式をもって全105社となりました。なお、今回の締結式は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の観点より、オンライン形式にて実施されました。



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■国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムについて
「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」は、環境省と民間企業・団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、国内外の人々の自然環境保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげるためのパートナーシッププログラムです。
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パートナー企業等には、国立公園オフィシャルパートナーロゴマーク使用規約に従い、国立公園に関する取組を紹介する自社Webサイトや情報誌など各種プロモーションにこのロゴマークをご使用いただいています。国立公園オフィシャルパートナーロゴマークは「日の丸」をイメージした中に、山や森の緑、海や湖の青を表現し、全体として国立公園を表現しています。2羽の鳥は、ずっと同じペア関係を維持するといわれていることから、イヌワシを描いています。オフィシャルパートナーシップは、このイヌワシと同じように、官民がペアで羽ばたいていく願いが込められたものです。

■国立公園オフィシャルパートナーになるには
環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップの締結を希望する企業は、「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム実施規約」に則り、国立公園の魅力発信に係る取組案を作成し、環境大臣に提案することができます。取組案が、同規約に掲げる以下要件に該当すると認められるとき、パートナーシップを締結することができます。

●日本の国立公園の魅力を国内外に広く発信するものであること
●日本の国立公園の魅力を適切かつ効果的に伝えるものであること
●取組の内容が具体的であり、実現性が認められること

環境省「国立公園満喫プロジェクト」では、民間企業・団体のみなさまからの幅広い取組案を随時受け付けております。詳細は、公式Webサイトをご覧ください。
URL: (リンク »)

【国立公園オフィシャルパートナーシップ締結式(第7回) 開催概要】
■開催日時:令和3年3月10日(水)14:00~15:00
■締結期間:締結日から令和7年12月31日まで
■今回締結したパートナー企業等(21社) 五十音順
・アソビュー株式会社
・公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構
・株式会社ABCインターナショナル
・奥ジャパン株式会社
・有限会社尾瀬小屋
・川口印刷工業株式会社
・株式会社ぐるなび
・株式会社山陰合同銀行
・三陸鉄道株式会社
・一般社団法人地域未来企画
・一般社団法人長野県観光機構
・名古屋鉄道株式会社
・株式会社パシュート
・株式会社阪急交通社
・VponJAPAN株式会社
・学校法人峯徳学園
・北陸鉄道株式会社
・一般社団法人北海道ナショナルパークワーケーション協会
・名鉄観光サービス株式会社
・楽天株式会社
・株式会社Recamp


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                  オンラインにて開催致しました。 
                   
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                      締結式の様子

今回の締結式は新型コロナウイルスの感染症の拡大防止対策の観点より、オンライン形式にて開催致しました。小泉進次郎環境大臣出席のもと、ご参加頂いた企業等の代表者にはモニターを介してご参加頂き、締結式を行いました。
小泉進次郎環境大臣からは、今回で国立公園オフィシャルパートナーシップを締結した企業・団体が100を突破したことへのお礼とともに、「今コロナ禍で大変な中ではあるが確実にライフスタイルが変革しており、特にワーケーションの認知度も変わり、自然に近いところで暮らしたい、働きたいなど、国立公園のニーズも高まっている。」との言及があり、「今国会で自然公園法改正案を提出しており、ハード・ソフト両面の強化により、より国立公園の魅力を高めていきたい。」と述べられました。「パートナーの皆さまとともに、国立公園の認知度をあげ、多くの方に利用いただけるように国立公園という名にふさわしい国民に愛される国立公園にしていきたい。」とパートナー企業等に対して力強い激励の言葉をかけられました。


■「国立公園満喫プロジェクト」について
環境省では「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき国立公園満喫プロジェクトを推進しています。
2016年~2020年に実施してきた「国立公園満喫プロジェクト」については、先行的・集中的に取組に進めてきた8国立公園を中心に、受入環境整備や海外への情報発信が進展してきました。国立公園訪日外国人利用者数については2020年までに1000万人を目標にしてきましたが、2019年に667万人まで増加するものの、2020年に発生した新型コロナウイルスの影響により国内外の利用者数が大幅に減少しました。これらの現状や有識者による助言を踏まえ、本プロジェクトを2021年以降も継続的に実施し、全国の国立公園に展開を図っていくこととしています。

<国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム>
(リンク »)

<「国立公園満喫プロジェクト」>
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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