革新的蓄電池開発のCONNEXX SYSTEMS エフ・シー・シーと資本業務提携

CONNEXX SYSTEMS株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2021-04-28 15:00

2021/4/28
CONNEXX SYSTEMS株式会社

 この度、CONNEXX SYSTEMS株式会社(京都府相楽郡、代表取締役 塚本壽、以下「CONNEXX SYSTEMS」)は、株式会社エフ・シー・シー(静岡県浜松市、代表取締役社長:斎藤善敬、以下「FCC」)を引受先とする第三者割当増資を実施すると共に、FCCと共同研究開発契約を締結し、資本業務提携を致しました。

 

 CONNEXX SYSTEMSは、次世代型蓄電池開発を行う開発型スタートアップ企業です。現在、異種電池を複合して用途毎に最適なバッテリーシステムを実現するBIND Battery®や、これまでにない超高率充放電特性が様々な移動体やロボットの性能を大幅に高めるHYPER Battery™、鉄と空気の反応によりリチウムイオン電池の何倍ものエネルギーを溜めることができるSHUTTLE Battery™等、未来のエネルギー・システムを変革し得る、ユニークで革新的な蓄電池術の開発、展開に取り組んでおります。

 

 FCCは、新事業創出を重点方針に掲げ、家庭用発電機等に用いられる燃料電池スタックの開発に取り組んでおり、クラッチ摩擦材製造で培った抄紙技術を用いた高性能ペーパーを組み込むことで、従来の固体酸化物型燃料電池(SOFC)に付随する改質器と気化器を不要とし、コンパクトかつ低コストで、温室効果ガス排出低減につながる高効率な発電を可能にする研究に取り組んでおります。

 

 本資本業務提携により、CONNEXX SYSTEMSとFCCとは、双方の技術を融合してSHUTTLE Battery™の実用化開発を加速し、これまでにない新たな蓄エネデバイスの製品化を進める計画です。

 

 CONNEXX SYSTEMSは、引き続き様々な企業、アカデミアとのアライアンスを促進し、クリーンでレジリエントな社会基盤の構築に資するべく、事業のより一層の加速を図って参ります。

 

【FCCの概要】

【表: (リンク ») 】





【CONNEXX SYSTEMSの概要】

【表: (リンク ») 】

以上

 

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]