【ロンドン、ウースター(英国)2021年4月29日PR Newswire=共同通信JBN】マイクロ多国籍のオープンソースソフトウエア企業Payara Servicesが国際貿易と輸出の業績によって、国際貿易部門のQueen’s Award for Enterprise(英国女王賞)を受賞した。
国際貿易部門の英国女王賞は55年目で、英国の最も権威ある企業賞。対外輸出で優れているだけでなく、社会・経済・環境面の活動でも最高水準を維持している組織を表彰する。
Payaraの受賞はオープンソースソフトウエア事業モデルの拡大する成功を証明している。Payaraのオープンソース商品Payara PlatformはJakarta EEとMicroProfile規格の国際的イニシアチブに基づく。コミュニティーユーザーは開発プロジェクト用にPayara Platform Community Editionとコンテナ化されたJakarta EE・MicroProfileアプリケーションをダウンロードでき、完全サポート付きでサブスクリプションベースのPayara Enterprise Editionは生産のミッションクリティカル・システム用に設計され、Jakarta EE・MicroProfileアプリケーションがコンテナ化されている。
女王陛下が自ら承認し、「企業のナイト爵位」と呼ばれることもあるこの栄誉を受けた全国でわずか205社の1社として、Payaraは今後5年間、マーケティングや販売促進活動で高く評価される女王賞の標章を利用できる。
Payara Services Ltd.のSteve Millidge創業者兼最高経営責任者(CEO)は「国際貿易部門の英国女王賞を受賞して興奮している。Payaraはグローバルに生まれ、多くの国のチーム構成員がいる。この賞は世界中の顧客に信頼され、支援されるエンタープライズソフトウエアを提供する使命に対する彼らのコミットメントを評価したものだ」とコメントした。
PayaraのDominika Tasarz-Sochackaマーケティングマネジャーは「この権威ある賞は当社の世界的名声を高め、過去3年間に海外で経験した異例の成長を足場とする」と付言した。
Payaraは2016年の創業以来、対外貿易用の戦略を実行し、サービスの95%は現在、米国、日本、南アフリカ、ドイツなど9カ国向けの輸出である。
ウースターに本社があり、それに次ぐ欧州連合(EU)事務所がポルトガルのフンシャルにあるPayara Servicesは、24時間年中無休の生産、開発や、BMW Group、Hermes(エルメス)、楽天カードなどの世界中の顧客に対する移行サービスを含め、革新的なインフラストラクチャーソフトウエアの創出で知られている。
同社の技術専門家(Payarans)の主要チームは過去3年間にわたり非常に忙しく働いて年率107%増の収益を挙げ、輸出売り上げは33%から75%に2倍超に増えた。Payara Serverは今や世界的に最速成長のオープンソースプラットフォームの1つとなり、32万を超えるユーザーのコミュニティーを持つ。
Payaraは新市場への進出に向けて世界の顧客ベースの拡大を続け、Payara Cloudなど複数の革新的なプロジェクトを開発中である。Payara Cloudは2021年9月に次世代のクラウドネイティブアプリケーション・サーバーとなり、一体化されたPaaSはKubernetesの知識の必要なしにクラウド上でJakarta EEアプリを動かすより効率的な方法を提供する。
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ソース:Payara Services
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