三重大学とトライポッドワークスが学校教育におけるICT利活用に関する研究について共同研究契約を締結

トライポッドワークス株式会社

2021-05-12 11:00

このたびトライポッドワークスは、三重大学と学校教育におけるICT利活用に関する研究について共同研究契約を締結しました。 ICT前提の新しい授業づくりについて研究する三重大学 教育学部中川右也准教授の講座に、トライポッドのワイヤレスディスプレイソリューション「ScreenBeam」およびWindows10 OS タブレットPC「netBull」を実証利用し、大型モニターと端末が連携された教室での学習活動において、学びを豊かにするアクティブ・ラーニングや普段の授業進行をより円滑にできるICTソリューション機能の有用性に関して研究することを目的としています 。
このたび、トライポッドワークス株式会社(本社 宮城県 仙台市、代表取締役社長:佐々木賢一、以下トライポッド)は、国立大学法人三重大学 (所在地:三重県、学長 伊藤正明、以下三重大学 と学校教育における ICTの利活用に関する研究について 共同研究契約を締結しました。

本研究のため、「社会課題をITで解決する」を事業コンセプトにするトライポッドから、ICT前提の新しい授業づくりについて研究する三重大学教育学部中川右也准教授の講座に、ワイヤレスディスプレイソリューション「ScreenBeam」およびWindows10 OS タブレットパソコン「netBull」を提供しました。

本研究では、三重大学がScreenBeamを中川准教授の講座などで実証利用し、大型モニターと端末が連携されたことが前提の教室での学習活動において、協働学習など、学びを豊かにするアクティブ・ラーニングや普段の授業進行をより円滑にできるICTソリューション機能の有用性に関して研究することを目的としています。

この共同研究で得られる結果は、三重大学中川右也准教授の学会発表や講演会、教員研修など、トライポッドのICTソリューションの機能や活用方法提案などに活かされ、今後の学校教育現場に還元されることが期待されています。

■本研究契約の背景
現在、文部科学省が推進する GIGAスクール構想により一人一台端末授業が実現されつつあり、GIGAスクール構想の目的のひとつである「教師・児童生徒の力を最大限に引き出す」を達成するため、より良い形での導入端末の授業活用と、教員のICT活用指導力等が求められ、課題となっています。

詳しくは以下プレスページをご覧ください。
(リンク »)

このプレスリリースの付帯情報

本共同研究の概略

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

トライポッドワークス株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]