法人向けブラビアを北海道帯広市の「NUPKA Hanare」の全室に納入

～ソニーマーケティングが提案するホテル・旅館向け施策「まちじゅうホテル」を実現～



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ソニーマーケティング株式会社は、2021年4月に北海道帯広市に開業した「NUPKA Hanare（ヌプカ ハナレ）」の客室に法人向けブラビア「FWシリーズ」を24台納入しました。

今回納入した法人向けブラビア「FWシリーズ」は、4Kの高画質、高音質のチューナーレスモデルです。法人向けブラビアと連携する客室ポータルシステムによってAirPlay 2やキャスト機能、ネット動画の視聴（ログイン時のID・パスワードを自動削除）機能を実現しています。

また、ブラビアと納入先のホテルや旅館をはじめとする宿泊施設のシステムを連携することで、フロント業務のスマート化や客室テレビのスマート化を実現します。このようにブラビアと宿泊施設のシステムを連携することで業務の効率化を実現し、ブラビアを使ってホテルを利用するお客様と地域をつなぐ情報を提供するなど、地域の入り口や拠点となる宿泊施設づくりをお手伝いする施策を「まちじゅうホテル」として提案しています。

NUPKA Hanareを運営する十勝シティデザイン株式会社（代表取締役：坂口琴美）は、ホテルで街を作る「ホテルアーバニズム」構想に基づき、2016年3月、帯広市の中心市街地に本館のホテルとなる「HOTEL NUPKA」を開業しました。オリジナルのクラフトビール作りや街の中心地を夜に馬車で巡る馬車BARツアーなど、街全体を一つのホテル空間と見立てる街づくりの取り組みを進めてきました。今回開業したNUPKA Hanareは同社の街づくり構想を具体化するホテルと位置付け、地元のクリエーターと動画や写真、テキストなどのオリジナルコンテンツを制作しています。制作したコンテンツはHOTEL NUPKAの客室ポータルシステムと法人向けブラビアの連携により、各客室に設置されているブラビアの客室ポータル画面で閲覧することが可能になります。


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客室ポータル画面
十勝のローカルフードを楽しみながら、
夜の帯広のグルメタウンを巡る「馬車BAR」ツアーの
情報を客室のブラビアで紹介



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NUPKAのフォトシェアの画面
SNSのハッシュタグ「#nupka」と連携し
旅の思い出を客室のブラビアで表示


この客室ポータル画面では、十勝のまち歩き情報や温泉情報などのおすすめのアクティビティを紹介する4K動画の閲覧やSNSと連携し旅の思い出の画像をシェアできるフォトシェア機能、地域のイベント情報をカレンダー形式で表示できるイベント・カレンダー機能などを閲覧できます。他にも本館内にあるカフェ・BARのテイクアウトメニューのQRコード表示しスマートフォンなどの端末で読み取ることで注文、決済までを手元で完了できます。近隣のアートギャラリーと提携して全客室内に設置されたアート作品の紹介や販売も客室ポータル画面を経由して行えます。

各地で「ワーケーション」や「スマートシティ構想」に向けた取組みが進む中、NUPKA Hanareでは、「まちじゅうホテル」を活用した次世代のホテル作りが実現され、ホテルで街を作る「ホテルアーバニズム」が大きく前進しています。

■「NUPKA Hanare」導入事例
NUPKA Hanare暮らしたくなる部屋の拡張として、スマートシティの構想を描き続ける
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■NUPKA Hanare
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■業務用ディスプレイ・テレビ[法人向け] ブラビア ホテル客室用テレビ
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