Sai Life Sciencesが新たなディスカバリー生物学施設をインド・ハイデラバードの同社統合R&Dキャンパスに開設

Sai Life Sciences

From: 共同通信PRワイヤー

2021-08-19 15:13

AsiaNet 91200 (1883)

【ハイデラバード(インド)2021年8月18日PR Newswire=共同通信JBN】大手グローバル開発業務受託機関/医薬品受託製造開発機関( (リンク ») )(CRO-CDMO)であるSai Life Sciencesは18日、インドのハイデラバードにある同社の統合研究開発(R&D)キャンパスに、新たな生物学施設( (リンク ») )を開設したことを発表した。この施設は、ディスカバリー生物学の差別化されたプレーヤーとしての位置を確立するための同社のジャーニーにおいて重要なマイルストーンである。

この発表を行ったSai Life SciencesのKrishna Kanumuri最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは「新施設はわれわれが2年前に始めたジャーニー、すなわち、ボストンとハイデラバードにわたる総合配送モデルを通じた当社創薬クライアントへの差別化された価値創出の集大成である。最高の人材、テクノロジー、補完的サービスおよび効率性をもたらす当社は、クライアントにユニークな価値を提供することを確信しており、総合創薬委託を大規模に引き受けることに意欲的だ」と語った。

同社の生物学サービス( (リンク ») )において積極的成長を継続する最新鋭の新施設には、拡張された体外および体内生物学サービス、薬物代謝・薬物動態学(DMPK)、毒物学、生態動物園が収容される。新施設は機能とキャパシティーの双方を拡充し、総合創薬プログラムを加速する最先端のプラットフォームとテクノロジーを展開する。

▽ボストン・ハイデラバード総合デリバリーモデル
Sai Life Sciencesは、医薬品化学( (リンク ») )、DMPK( (リンク ») )、毒物学の確固たる基盤を補完するため、生物学的機能を着実に増強しており、ターゲットの同定と検証から治験薬(IND)に至るまでの創薬ジャーニーの全過程にわたり顧客をサポートしている。2019年に同社は、米国のボストンに生物学研究所を備えた初の国際的なR&D施設を開設した。Boston Biology Lab( (リンク ») )は、地域のスタートアップやバイオテクノロジー企業に試験ニーズやカスタム生物学ニーズに対応した生物学サービスを提供するのが目的である。

生物学向けの総合配送モデルは、専門知識、スピード、コストの面でクライアントに最適なソリューションを提供する狙いがある。このモデルでは、クライアントとの緊密な協力を含む重要な試験作業がボストンの研究所で行われ、その後、構築されたアッセイは技術的に転送され、ハイデラバードでスループットを拡大する。統合されたグローバル組織と両サイト間の適合したインフラストラクチャーにより、サイト間のシームレスで迅速な技術的転送が実現する。ボストン・ハイデラバード統合モデルの当初の成功に勢いを得て、同社は今後数カ月に両サイトのキャパシティーを拡大する計画である。

同社のディスカバリーサービス( (リンク ») )は、腫瘍、中枢神経系(CNS)、抗ウイルス剤、炎症などさまざまな治療分野にわたり、スタートアップから大手製薬会社まで幅広いグローバルイノベーター企業をサポートしている。顧客との関係を平均10年以上維持してきた優れた実績のあるSai Life Sciencesは、35以上のプログラムをさまざまな臨床段階(治験薬から第3相)に進めてきており、ヒット/リードから候補薬までの平均ターンアラウンド・タイムは18カ月である。

新施設は同社ジャーニーの集大成であり、1000人を超す科学者を擁する13エーカーの単一キャンパスで創薬、早期・後期段階の開発および臨床供給機能を統合し、統合価値を大規模に提供する。

▽Sai Life Sciencesについて
Sai Life SciencesはフルサービスのCRO-CDMO( (リンク ») )で、世界中の革新的な製薬、バイオテクノロジー企業と連携し、錯体小分子の発見、開発、商用化を加速させている。20年以上にわたり、Sai Life Sciencesはバイオテクノロジー企業、中小および大手製薬企業にわたる多様なクライアントに対し、高品質で費用対効果の高いソリューションを一貫して提供している。現在同社は、インド、英国、米国の同社施設に2200人を超す従業員を擁する。 (リンク »)

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ソース:Sai Life Sciences

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