[画像: (リンク ») ]
◆アクセシビリティを向上するために
私たちはこの数年、情報のアクセシビリティというテーマに取り組んできました。私たちの言うアクセシビリティとは、誰もが自分に合った手段や形式で情報にアクセスできることを意味します。
これまで、色覚・視覚・聴覚のそれぞれ一つだけに頼らない情報の伝え方を探してきました。色だけに頼らず文字でも伝えること、文字だけに頼らず音声でも伝えることなど、最大限の注意を払っています。
言語の壁もアクセシビリティの問題の一つです。今回のアップデートは、より多くの方が情報にアクセスできるよう英語の対応に取り組みました。英語対応の中心を担ったのは、開発チームに所属する、日本を愛してやまないオーストラリア人職員です。英語圏の文化的背景を考慮し、日本に慣れていない方にも情報を伝えられるよう”ローカライズ”しています。
開発や翻訳の量が膨大で、長い時間が掛かってしまいましたが、ようやくリリースにたどり着くことができました。英語だけではまだまだ言語の壁をアクセシブルにしたとは言えませんが、日本の情報アクセシビリティにとって、良い方向への一歩となることを願っています。
ゲヒルンは、経験を重ねるたびに、情報の伝え方を考えたり見直したりしながら、正確な情報を迅速に届けるため、防災情報配信のシステムを整備してきました。今後も防災情報配信のさらなる強化に取り組んでまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。